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機体諸元

タイプASSAULT/遠距離侵攻仕様
型式番号F90A
頭頂高14.8m
本体重量9.8t
全備重量80.3t
ジェネレーター出力????kW
スラスター総推力184,800kg

使用ハードポイント

ショルダーアームフロントスカートサイドスカートリアスカートレッグバックパック
(ビーム・バズーカマウントに使用)増設型

概要

アサルト・タイプ。

敵地奥深くへの長距離侵攻を目的とした装備。

大型のミノフスキー・クラフト・ユニットが背中に接続されており長時間飛行が可能で巡航飛行速度や距離だけならば後のF91すら超える物があったとされる。航続距離を伸ばす為に両腕部に6t(計12t)両脚部に17t(計34t)の大型のプロペラントタンクを搭載、この増槽は分厚く作られておりシールド代用の装甲を兼ねる仕様となっている。大気圏内ではミノクラユニットに外反角で取り付けられた下向き垂直翼によって姿勢制御を行うため、両肩はミノクラユニット前部パーツによって固定されている。この前部パーツにはビームキャノンとマシンキャノンが一基ずつ併設(左右一対なので計四基)されている。携行武装は要塞破壊用武装である「メガビームバズーカ」一挺で両サイドスカートに予備Eパックを装備する。本来は「単機長距離巡行で索敵に引っ掛からずに敵MSを無視して敵拠点にビームバズーカやミノクラユニット内蔵武装を叩き込んで逃げ帰る戦法(現実で言う所の高速戦闘爆撃機の単機超低空侵攻戦法に準じた物)」用であり、対MS戦闘はあまり考慮していない(先述の通りメガビームバズーカも拠点である「要塞破壊用」である)のだが、『フォーミュラー戦記』などでは「敵MSが自拠点(母艦)に近づく前に迎撃に向かう高速長距離迎撃機」仕様扱いされており(当時はIタイプは創作・公開されていなかった)、持ってないはずのビームライフルやビームサーベルも使用していた。ただし画稿上では右ハードポイントに設置されているのがビームライフル用Eパックだったりする為、ビームライフル装備による機動兵器制圧力の強化などの模索がされていた可能性も有る。メガビームバズーカは、後年の設定であるF91本編において若干線減らしをしただけのほぼそのままのデザインで登場しており、文字設定上は「若干の改修のみで制式採用された」となった他、ヘビーガン重装型の使用する短砲身ビームランチャーやF91のビームランチャーなどに派生した。


関連項目

機動戦士ガンダムF90 フォーミュラー戦記0122 機動戦士ガンダムF90FF


オデュッセウスガンダムペーネロペー)・Ξガンダムアナハイム・エレクトロニクス社製の史上初のミノフスキー・クラフト搭載型MS。両機共に30m近くというMSの大型化が進む宇宙世紀0105年のロールアウト当時としても規格外の巨躯となったのに対し、F90Aタイプは0111年9月のF90 1号機ロールアウトに先駆けミッションパックが完成していることにより、内蔵型と追加装備型の違いこそあれど約6年で約15m大の第2期MS規格までミノフスキー・クラフト搭載型MSのダウンサイジングに成功していることになる。

MSA-0120アナハイム・エレクトロニクス社製のノフスキー・クラフト搭載型MSで、こちらはF90と同じ15m級MSであり、ミノフスキー・クラフトは標準搭載となっている。

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