プロフィール
出身 | 魔法界 |
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家族構成 | 両親と姉りあ・キナカーモに自分の4人家族 |
所属 | 魔法幼稚園の生徒 |
一人称 | オレ |
年齢 | 不明 |
好きな食べ物 | たこ焼き |
魔法の有効時間 | 10分 |
CV | TARAKO |
概要
本編の主人公である魔法使いの男の子。
家族で父親だけは唯一作中で登場していないが、イメージ図のみの登場だが
副主人公である江戸城本丸の父親『江戸城将軍之介』の想像では凶悪な魔物
本丸の想像ではタルるートのような衣装を着た髭面の大人の男性
とかなり異なっている。
大魔法使いを称しているも実際は魔法が未熟な落ちこぼれ。
大魔法百科を介しての召喚呪文はほんとにこまったンガー。
そして魔法界に帰るための呪文はごきげんよろしゅるるる~~だが、この呪文を唱えると人間界のタルるートと関わった全ての人間からタルるートに関する記憶をきれいさっぱり忘れてしまうというとんでもないデメリットがある(ただし記憶を思い出すこと自体は可能である)。
外見はごく普通の幼児であるが実際の年齢は不明。その為、実年齢は年上の可能性あり。
無邪気で天真爛漫な性格。自分がおちこぼれであることも本当は自覚しており、魔法の勉強もしている。一方、その幼さからか授乳を思い出して、女性のおっぱいを吸ってしまう羨ましい…もとい、困った癖があり、特に大綾真理は何度か吸われている。
人間界での生活
小学2年生時代の江戸城本丸に召喚されるも当時のタルは無償で善意の願いを叶えると自身が弱り、願いを叶えた者が不幸になると自身が回復するという体質であった。
それから3年後、小学5年生になった本丸に召喚されたタルは本丸の「友達になってほしい」という願いを叶え、人間界に残留。江戸城家で暮らし始め、本丸のクラスメイトにもなる。
タルは本丸を魔法で助けつつ、本丸に特訓も施し、本丸を成長させていく。
名古屋編
本丸が父・江戸城将軍之介と共に山籠もりの修行を始めた直後、タルは別の大魔法百科を有する岸麺太郎に召喚される。
麺太郎の子分になったタルは麺太郎を振り回しながらも楽しい日々を過ごしていたが修行を終えた本丸との生活を再開するのだった。
このシリーズは原作のみでアニメ化はされず。
武道会編
座剣邪寧蔵の陰謀で開催された南野小武道会でタルは本丸や原子力と共に1組代表として出場し、寧蔵率いる2組と対戦。
原子を倒した明日香龍に勝利したタルは寧蔵も翻弄するが応援に来た浪速松五郎のたこ焼き食べたさにリングアウトする自滅をしてしまう。
本丸が寧蔵に勝ったことで1組の勝利となるも本丸は死亡。
タルは本丸を生き返らせるべく、皆と別れることを承知で魔法界に帰還。
神様の計らいで本丸は復活し、タルのことを思い出した本丸の手でタルも人間界での生活を再開することが出来た。
旅立ち
卒業式の日。タルは本丸から「魔法の国では別れの言葉は何て言うんだ?」と尋ねられたことから、別れの言葉を口にしてしまい、魔法界に帰還。
最終回では麺太郎に再び呼び出され、麺太郎を鍛える日々を送っていることが描かれた。
ちなみにりあやミモラ、ライバーも一緒である。
余談
本作の魔法使いは魔法界に帰還すると人間たちは魔法使いの記憶をなくしてしまうが稀に思い出すこともある。
現に本丸たちはタルたちのことを思い出し、本丸に至っては小2の頃にタルと出会っていたことも思い出したがタルは小5になった本丸と再会してもあの時の本丸だと分からずにいた。
設定ミスといえばそれまでだが読み切り時代のタルは魔法による負荷も見られたので自身の記憶も欠如する副作用があったのであろう。
関連イラスト
関連タグ
まじかる☆タルるートくん 江戸城本丸 江川達也
ドラえもん:『ドラえもん』の主人公。本作自体が『ドラえもん』に対するアンチテーゼとして作られた関係から共通項が多い。