概要
2019年に公開されたアメリカの映画。
監督はティム・ミラー。
原題は「Terminator : Dark Fate」。
ターミネーターシリーズの映画作品としては第6作。
ターミネーター2から直接繋がる物語であり、ターミネーター3~新起動/ジェニシスまでの物語とは別の世界線。
製作総指揮はジェームズ・キャメロンが務めている。
あらすじ
舞台は2020年。スカイネットの誕生が阻止された世界。
メキシコの自動車工場に勤めるダニーはいつものように出勤するが、そこに父親に擬態したターミネーターREV-9が現れ、彼女の命を狙う。
間一髪のところで助けに現れた謎の女兵士グレースや、逃走中に突如現れたサラの力を借りてなんとかその場はしのぐことができた。
グレースはダニーは未来の重要人物であること、その命を狙って未来から殺人兵器が送り込まれていること、グレースはダニーを守るためにやって来た兵士であることを告げる。
登場キャラクター
()内は演者。
メキシコ人で暮らすごく普通の女性。愛称ダニー。
未来の重要人物らしく、命を狙われる。
ダニーを守るために未来からやって来た強化人間。
ターミネーターとも素手で戦えるほどの戦闘能力を持つ。
ジョン・コナーの母親。
第2作の3年後に息子を殺され失意の中で生きていたが、現在は「ターミネーター狩り」という新たな目的を持っている。
ジョンを殺したターミネーター。
現在はカールという名前の人間として暮らしている。
スカイネットが存在しない未来からやって来た新型ターミネーター。
T-1000と同じ液体金属の外皮と、T-800のような金属骨格の両方を兼ね備えている。