概要
『F-ZERO GX』及び『F-ZERO AX』に登場するシリーズ初となる三人一組のパイロット。
年齢は三人共64歳。青と白の服がダイ、緑の服がサン、赤い服がゲン。
チャイナル星人の3つ子。ダイとゲンは男性、サンは女性。
一人称はダイが「僕」、サンが「私」、ゲンが「俺」。
共産主義的な考えを持ち、優勝賞金は母星で均等分配するとの事だが、その一方でサインに関してはダイとゲンのどちらが書くか喧嘩して、最終的に喧嘩を仲裁したサンが書いている。また、優勝した際は1つしかない優勝トロフィーは3人の物とするが、更に2回優勝して3つ揃える事を目標としている。
規定では2人乗り以上のマシンは禁止とされているが、彼らもゴマー&シオーと同じく特例として認められている模様。
ダイがハンドリング、サンがナビゲーションとブースト、ゲンがアクセルとブレーキを担当している。
テレパシー能力も持ち、それを使い3人は絶妙なコンビネーションを見せる。
ダチョウ倶楽部の物真似が得意。
アニメ『F-ZERO ファルコン伝説』、及び『F-ZERO CLIMAX』には未登場。そのためマシンナンバー33はパンツァーエメラルドとなっている。
マシン性能
マシン名 | ピンクスパイダー(PINK SPIDER) | 重量 | 1100kg |
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エンジン | MJ-1192×3 | 製作 | ツモ・リーチ |
性能評価 | ボディC/ブーストC/グリップA | マシンナンバー | 33 |
三兄弟の祖父であるツモ・リーチ博士が制作したピンク色のマシンで、サン曰く「チャイナル星三万年の知恵の結晶」。
両側についた三日月形のバランサー「クモの足」により驚異の安定性を実現…の筈なのだが、「この機関が壊れてるのでは?」と言いたくなる程によく滑る。
それ以外は通常の軽量級とほぼ同じ性能。
テーマソング
ムービー「Enter the Dai San Gen(燃えよ ダイ・サン・ゲン)」
其々が協力して修行をしているシーンのムービー。
関連タグ
ゴマー&シオー…同じく複数人でのパイロット