CV:神尾晋一郎
概要
巨人の名工として知られる巨人族。
原作では名前のみの登場であり、劇場版の第2作『光に呪われし者たち』で本格的に登場。ただし、2代目妖精王ダリア共々最高神に洗脳された状態だった。
巨人族としては、かなり小柄な体躯であり、大きな鳥に乗って行動する。
3000年前の聖戦で魔神族を封印した祭器である「常闇の棺」や、使用者から通常の武器より多くの魔力を引き出せる「神器」の製作者。
魔力は「鍛造(フォージ)」。自身が制作した武器を使って戦う。ただし、自身は武闘派ではない上、武器依存の為自身の戦闘力は高くない。
メリオダス相手には後述の武器で善戦したものの、ゼルドリス相手には一方的に叩きのめされた挙句「凶星雲(オミノス・ネビュラ)」で引き寄せられ、「自分の身も守れないような奴が戦場に立つな!」と言われながらトドメを刺され、戦闘不能となった。
『黙示録の四騎士』では、ケイ卿のもとで料理人として雇われている。
武器
- 横笛(名称不明)
笛から発する特殊な音で神器を無力化する。作中ではメリオダスの魔剣ロストヴェインの実像分身を洗脳している。
- 監獄の錫杖
先端が両手を握り合った様な形状をした金色の杖。対象を錫杖内の異空間に閉じ込める能力をもつ。
- 飛翔する大皿(フライングソーサー)
巨大な円盾。
- 死神の鎌
遠隔操作することができ、回転させることで相手を切り刻む。