公式設定
データ
レベル | 成熟期 |
---|---|
型(タイプ) | サイボーグ型 |
属性 | ウィルス種 |
必殺技 | ダークウィング |
ナイトモンの従者にして“奇跡”の力を受けたメイルドラモンが、正義を捨て悪に正しさを見出した姿。
クロンデジゾイド製の装甲は闇色に染まり、主人であるナイトモンにも闇の心を求める。
強い悪の心を持つナイトモンであれば従順に懐くが、良心の欠片でも感じ取れば主人といえどもその巨体で圧殺してしまう。
必殺技は、綻びた黒い翼で羽ばたき暗黒弾を降り注がせる『ダークウィング』。
概要
『デジモンアドベンチャー:』から登場した、メイルドラモンの亜種個体。
ほかのアーマー体の多くがXデジモンとなると成熟期になるように悪になった影響なのかアーマー体から成熟期に変化している。
闇色に染まったという設定通り銀色の部分が黒色になり、翼も破けたような見た目になっている。
なお、ナイトモンは仕える相手によって正義にも悪にもなることに悩んでいたがついに従者からも悪であることを強要されるようになった(元々ナイトモン達のリーダーはその性格から悪側にされることの方が多いが…)。
これは設定ではよくあることだが場合によっては圧殺するナイトモンは完全体である。
しかし、元のメイルドラモンはテイルモンもブラックテイルモンも成熟期かつ奇跡のデジメンタルでの進化の為、実際にはダークメイルドラモンにも完全体相当の強さがあるとは思われる。
作品での活躍
初登場。21話ではスカルナイトモンを、23話ではスカルナイトモンが進化したダークナイトモンを乗せており彼に仕えている様子。
33話でガルダモンと戦い倒された。
なお、ヒカリが何故かスカルナイトモンについていったことやペガスモンの登場があったことから進化元のテイルモンとの関係が一部のファンから考えられたが、テイルモンはダークナイトモン内部に取り込まれていたため無関係であった。