- フレーバーテキスト
四象を討つ使命を背負う四聖が一人。
長年動くことのなかった輪廻が師との出会いで巡りだす。
終わることなきお役目果たす彼女の行く末は吉兆占う瑞獣と燃ゆる化身のみが知る。
「四聖、朱雀の担当のつよつよチチリちゃん! 登場!」
概要
グランブルーファンタジーにおける不定期開催コンテンツ『四象降臨』にて入手可能な『四聖』の一人。
2024年4月21日開催分から、四聖で最初のプレイアブルキャラとして実装。朱雀の討伐章130枚報酬「無主の玲瓏佩」とLv200まで強化した四象武器「柘榴石の鉞」を所持していると、彼女を加入させるためのフェイトエピソードが開放される。
そのあと加入後に手に入る「四聖の玲瓏佩」を強化していくと、追加エピソードを随時解放していきアビリティが強化されていく。
人物
ピンクに白いメッシュが入った髪をツーサイドアップにまとめた、2本のアホ毛が特徴的なドラフの少女。種族特有の角は下へと延びる真っ赤な角。両手には前述の「柘榴石の鉞」が握られている。
祖父から叩き込まれた、敵の急所を的確に突いて無力化する「点穴術」を駆使して戦う。
また、その延長でツボを刺激するマッサージも教えられており、近所のご老人たちには大人気。
その性格は、早い話がメスガキ。マッサージを施術されて悶えている相手に「よわよわ」「ざこざこ」とひたすらからかっている……が、本人もざこざこらしいのでやり返そうとすると土下座で謝る。
また、そんな言葉の裏にも自己肯定感の低さやお役目に対する責任感などが見え隠れしており、どこか憎めない雰囲気を醸し出している。
…というよりも、そちらが本質で「よわよわ」「ざこざこ」という妙なワードチョイス以外は普通に良い子である。先述の通り、近所のご老人たちからの信頼も厚い。
フェイトエピソードでは先祖代々の長き因縁の相手である朱雀と戦っていたが、見かねて救援に来た主人公にあっさりと朱雀を倒されてしまう。実力の差をわからされたために土下座で弟子入りを懇願し、主人公のことを「つよつよお師さん」と慕って付いてくる。
四聖とは何者か、四象と彼女らの因縁とは一体……。チチリとの出会いによって、長年謎に包まれていた「四象降臨」の秘密が解き明かされる。
性能
バージョン | 奥義 | アビリティ | サポートアビリティ |
---|---|---|---|
SSR | 翼宿 | 正鵠衝/柘榴乱舞/鎮守の威光 | 赤き火炎の鉞/祝融を司る者 |
カテゴリーは攻撃タイプでアビダメ型だが、奥義でHP回復+2アビ発動、アビダメでスロウや奥義ゲージばら撒き、自身はTA確定、敵にデバフ効果を与えたりと総じてつよつよな万能型な性能を誇る。
敵の攻撃のターゲットにはされやすいが、被ダメージ時にアビダメを返し更に自身の奥義ゲージを上昇させるためデメリットよりもメリットが上回る。
余談
名の由来は二十八宿の一つ・井宿(ちちりぼし)から。決して乳の理ではない(間違ってはないが)。
ぐらぶるっ!では凄まじく属性過多故にジンが吐血したが、ビィの提案で紙に感情を書いた結果、ソリッズも同じ形状で書き記しクロスレビューの様になった上に、何故かベリアルも寄稿していた。
なおクロスレビューは昔ながらのファミ通スタイルであったが、何故か近年の有名作品を思い出す読者が多発した。
チチリが実装されてからしばらくして、グラブルのメンテナンスが実施。そのメンテナンス後には、四象降臨で南朱の霊宝の在庫が20個増えるというアップデートが行われた。
これは、チチリを解放するのに必要な条件である柘榴石の鉞を5凸する為に必要なトレジャーのひとつが、南朱の霊宝20個だったのである。決して入手難易度が高いトレジャーではないのだが色々な意味でも物欲センサーが絡む関係上、思い通りに集まらないことが多いのが最大の弱点。まさか、このようなアップデートが実装からすぐ行われるとは誰が予想しただろうか。
実装時期の関係で時節イベントはまだなのだが、誕生日イベントは1年目が実装されている。気になる方はチェックしてみてはいかがだろうか?