概要でちゅ
ペンギン村の活火山「パタパタ山」の火口を通じて地獄からやってきた悪魔の男の子。
アルバイトで人間の魂を求めているが、死ぬのを勧めれば当然断られる他、不意討ちしてもギャグ漫画ゆえに滅多に死なないので中々うまくいかない。名前通り、よくおもらしをする。
その他にも「地獄」と書かれた看板を持ちながら地獄行きの船の整列係もしており、アラレと千兵衛が死神のアルバイトをしていたドランパイアによってあの世に連れてこられた際はこっそり現世への通路を光線で開け、二人を生き返らせた。また、アニメ第1作で地獄を脱走したマシリトを連れ戻す役もしている。
アニメ第1作では、チビルの初登場回が最高視聴率38%を記録している。「ドジで可愛い悪魔が、アラレたちに翻弄されるところがおもしろいかなというシンプルな発想で生まれた。ガジラとほぼ同じサイズなので、とても扱いやすいキャラで描くのも簡単だった」と作者は語っている。なお則巻ガジラについては原作ではスルー気味だったが、第2作では天使だとかなり驚いていた。
僕の家族でちゅ
- モラス
CV:松島みのり(アニメ第1作)
チビルの姉で、箒に乗った魔女の女の子。
やたら惚れっぽい性格で、男を見るなり誰彼構わず結婚する気になる。
また、両親(父・タレル、母・コラエル)はそれぞれ声のみの登場で、直接登場はしていない。