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開発:E-GAME

発売:タカラ

発売日:1999年08月05日

ジャンル:レースゲーム

概要

プレイステーションでのチョロQシリーズとしては第四作目

チョロQ~前作チョロQ3まではタムソフト社が開発を手掛けてきたが、今回のチョロQワンダフォー!ではE-GAME社開発となる。

前作まではレースゲームとして発売をしていたが、今作にはそれに加えRPG要素が増えた。

更にはストーリーも登場をしたり、チョロQとの会話も登場。

色々とワンダフォーなゲームである。

RPGに不可欠な探検要素を強めるためか各種パーツは基本的に街にある「宝箱」で入手するように変更されており、お金やショップといったシステムは無くなっている。

また、燃料システムが追加されており、エンジンにパワーだけでなく燃費の概念も加わっている。

ちなみに燃料切れになると加速と最高速度が大幅に落ちる。レースでは極力このような状態を避けるようにしたい。

更に今作は様々なイベント要素が存在する。

イベントをこなすたびに、スタンプが押されるというシステムが登場。計100個存在する。

全てのイベントをこなすと、あるチョロQからシリーズ恒例の最強パーツがもらえる。

ただ、燃料のシステムや序盤のレースやワールドグランプリのライバル車が速い事や、鬼畜レベルのイベントも存在する事から、チョロQシリーズでは最も難易度が高いと言われる。

ストーリー

壊れたWGP(ワールドグランプリ)優勝カップをもとにもどさなきゃ、大騒ぎになってしまう!

優勝をするためWGPを目指し、新たな冒険へ立ち向かえ!

(ゲームケース裏面より引用)

主な登場人物

  • 主人公

このゲームの主人公、プレイヤー。

最初の六台の内の好みのボディを選ぶとゲームがスタートする(今後ボディの変更は一切不可能なので、好きなボディを慎重に選ぼう)。

カラーリングも変更可能であり、好きな色を選べる(カラーはストーリーを進めると自由に変更出来るようになる)

主人公のサポートをしてくれるレッカー車のチョロQ。どの街にでも必ずいる。

主人公の幼馴染でライバル。

なお名前は通称ではなく、ワールドグランプリで登録されている名前である。

ボディは主人公の選んだボディと同じボディをする。

ブラックシティに住む大富豪。物語を進める上で重要なイベントの一員を担っている。

現代のワールドグランプリに出没している同一ボディの「GTスペシャル」との関係性は不明。

余談

E-GAME社は1~3を担当したタムソフト開発チームの一員が独立して立ち上がった会社である。

当会社が次に制作したチョロQHG2では、ワンダフォーの冒険要素と燃料システムが引き継がれることとなった。

実は、チョロQ3のスタッフロール終了後の最後に書かれていた

THANK YOU FOR PLAYING

CHORO Q

CHORO Q WILL RETURN

AS

CHORO Q 4

訳:チョロQをプレイしていただきありがとうございます。

  チョロQはチョロQ4として帰ってきます。

の、「チョロQ4」が今作のチョロQワンダフォー!が発売される予定だった名残である可能性がある。

更にはチョロQ3の取扱説明書にても、チョロQ4というタイトルと共にチョロQワンダフォー!の画面が載せられていた。

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