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概要編集

もともとは1978年ウィズコオポレイションがTVシリーズとして企画し、設定とデザインにスタジオぬえが全面協力。

東宝美術による実写特撮をアニメと合成して表現する予定だったが、全編アニメ作画にシフト。

全24話のプロットの中から第11・12話をパイロット版として制作し始めたが、TVシリーズの予定が流れたため、第1話の内容を加え単独作品に仕上げられ、1982年8月にようやく劇場公開に到った。


なお、『ウィズとぬえの協力によるSFアニメ企画』は後に『超時空要塞マクロス』として結実している(その前にウィズは解散しているが)。

またウィズの代表だった鈴木敏充は、後年自らが企画・原作をつとめた『バブルガムクライシス』にも、『テクノポリス21C』の影響があるとしている。

あらすじ編集

西暦2001年の未来都市センチネルシティーを舞台に、ハイテク犯罪に立ち向かう特捜マシン隊『テクノポリス』の活躍を描く。

登場人物編集

壬生京介(安原義人)

テクロイド・ブレーダー(大林隆介)

風吹エレナ(滝沢久美子)

テクロイド・スキャニー(島津冴子)

香坂かおる(池田勝)

テクロイド・ビゴラス

高木望(稲垣悟)


鳴海吾郎(内海賢二)

マリオネラ綾部(幸田直子)


スクラッチ(滝口順平)

クライム(青野武)

ハミルトン准将(宮内幸平)

余談編集

タイトルの『テクノポリス』とは、技術集積都市(Techno-polis)と未来警察機構(Technical Police)のダブルミーニングである。

関連タグ編集

邦画 / アニメ映画

SF / 近未来

人工知能 / ロボット刑事


東宝 / アートミック / スタジオぬえ

天野嘉孝(キャラクターデザイン)

宮武一貴(メカニカルデザイン)

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