テジュ・ジャグア
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てじゅじゃぐあ
グアラニー族の伝承に伝わるドラゴンの様な容姿をした怪物。
テジュー・ジャグアーとも表記されるネイティブ・アメリカンの部族の1つ「グアラニー族」の伝承に伝わるドラゴン、若しくは怪物の一種。
邪神タウと眠りを司る神ケナラの間に生まれた七つ子の長男に当たり、犬の様な七つの頭部を持つトカゲの様な龍の姿をしているとされる。
洞窟の中の王にして果物とその木の守護者であり、普段はコルディジェラにある洞窟の奥深くに潜み、主に果物や蜂蜜を食べているが、夜になると凶暴化して恐ろしい唸り声をあげ、時には夜道を歩く人間を襲って7つある口であっという間に平らげてしまうという。
またアルトパラナのパラナ川の奥底にも住んでいるとされており、夜行性の巨大な目を持ち、道を渡る人間や動物を丸のみにしてしまうとされているほか、口からではなく目から炎を吐くともいわれている。
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