ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

目次 [非表示]

「ちゃんとセーブしたか?ヒャッハハハハハハ!!」


CV:川津泰彦

概要編集

バーニングPTに熱中する男性。21歳。

漢字表記は「仲嶋天山」。

リュウセイ・ダテのダークサイド的な人物で、「~だっての」や「ホ!」が口癖。

操縦に関してはリュウセイと互角以上であり、バーニングPTでも全戦全勝である。

敵を撃ち落とすことが何よりも好きな享楽主義者であり、命の大切さや信念、倫理観などは一切持ち合わせていない。

また、目上の人間にもタメ口を使うなど、礼儀作法も皆無である。


劇中の活躍編集

バーニングPTの決勝大会でリュウセイと勝負して優勝した後、アドバンスド・チルドレンとしてリョウト・ヒカワと共にディバイン・クルセイダーズにスカウトされ、所属する。

DCに所属してから階級はないものの大尉特級という扱いになり、傍若無人な振る舞いを見せていた。

乗機に関してはバレリオンを好んでおり、戦場に来てからもゲーム感覚で戦争を楽しんでいた。


DCが崩壊して以降は、アードラー・コッホのもとにつき、ヴァルシオン改で出撃するが、ゲイム・システムに取り込まれて暴走し、「血祭り」「プチプチ」などの言葉を口にして凶暴化してしまう(アニメ版であるディバイン・ウォーズではリュウセイ達に対して「プチプチ潰すぅ!!」「プチッと潰れろ!!!」などの言葉を発していたほか、『Record of ATX』では、ありえないほど凄まじい顔で「プチプチ」という言葉を連呼していた)。


ヴァルシオン改でリュウセイ達を圧倒するも、最後はリュウセイにトドメを刺され、敗北する。

その際に正気を取り戻し、リュウセイに対して「俺と同類だ」と言葉を残し、死亡する。

しかし、自分勝手に戦いを楽しんできたテンザンに対し、ライアヤSRXチームを始めとした仲間がいるリュウセイは、


リュウセイ「テンザン…俺とお前は違う…俺には仲間がいる…ライやアヤ達のような仲間が…」


という違いを沈痛の思いで呟いた。


その後、エアロゲイターに回収され、ゲーザ・ハガナーとして再生された(ディバイン・ウォーズにはゲーザは登場しない)。


尚、自身と同じく戦争ゲームと考えるトーマス・プラットとは馬が合っていた。

また、ゲイム・システムに取り込まれた後、アードラーを血祭りに上げようと目論んでいたが実現することはなかった。


名前の由来は、艦上攻撃機の「天山」から。


余談編集

実は転載は、新スーパーロボット大戦時代のリュウセイ・ダテをモチーフにしたのではないかという説が存在する(流石にテンザンに「落ちちゃいなちゃーい!」などの露骨な台詞は言わせていないが)。

要するに、ゲーム感覚が抜けないまましかも倫理観が欠落したリュウセイと言うべきか。

事実、テンザンの本当の末路ではバーニングPTのゲーマーだったリュウセイとリョウトが「一歩間違っていたらこうなっていた」と思い知ったほどである。


…もっとも、後に新スーパーロボット大戦をプレイし直した寺田貴信プロデューサーは「新のリュウセイに比べればテンザンなんてまだまだ」と言っていたが。


搭乗機体編集

リオン・タイプT(リオン・テストタイプ)

ガーリオン・カスタム

バレリオン

ヘビーバレリオン

ヴァルシオン改


関連タグ編集

スーパーロボット大戦 スーパーロボット大戦OG

ゲーザ・ハガナー

ディバイン・クルセイダーズ

トーマス・プラット

リュウセイ・ダテ リョウト・ヒカワ

ゲーム脳

新スーパーロボット大戦:ある意味彼の真のデビュー作と言える。

関連記事

親記事

兄弟記事

pixivに投稿されたイラスト pixivでイラストを見る

このタグがついたpixivの作品閲覧データ 総閲覧数: 4572

コメント

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました

見出し単位で編集できるようになりました