CV:木村昴
人物像
アーヴラウ代表使命選挙を巡る戦いの後、組織規模を拡大させた鉄華団に入団した新団員の一人。
大柄な見た目の通り力仕事も任されるが、その一方で精密な作業も得意であり、ナディ・雪之丞・カッサパ率いる整備班に配属される。
口数が少なくおっとりした性格の持ち主であり、意思表示の際は口を開くよりも静かに頷く事が多い他、時としてとぼけた行動を見せる事も多い。
一方で、そのキャラクターに反した思慮深さを覗かせており、要所でちゃんとレスポンスをする聞き上手であり、ハッシュ・ミディも彼の前では自分から身の上を語っている。
鉄華団に入る以前は殺人等の犯罪に手を染めていた過去を持ち、そんな自分の入団を許したオルガ・イツカに対して強い恩義を感じている。
鉄華団本部からの脱出後はザック達と共に雪之丞が設立したカッサパファクトリーに就職している。
余談
かつて人殺しだったという経歴と見た目から殺人ドカベン(殺ドカ)というアダ名がついた。(なお、中の人はジャイアンである。)