概要
地底に生息する、大型の魔物。イワロックやヒノックスのようなボスポジションとなっている。
巨大なカエルのような姿と単眼を持つほか、背中や尻尾からはゾナニウムの鉱床が生えており、基本的にはここに攻撃を当てることでのみダメージを与えられる。
その巨体を活かしたジャンプしての押し潰しや突進攻撃を仕掛けてくる。
かなりの大食漢であり、時折口を大きく開けて獲物を吸い込む動作を取る。この際にバクダン花やブループリントした爆発物を床に置くとそれを飲み込み、体内で爆発してダウンする。攻撃を狙うならこのタイミングとなるだろう。(ただし吸い込みの速度は非常に速いため、バクダン花を準備するタイミングを見計らう必要がある)ちなみにバクダン花に限らず、食べ物を口に入れる事でダウンこそしないもののそれを飲み込んでいる際に隙が生まれる。
また、目を矢で撃つことでもダウンする。
さらにダウンから復帰したときにリンクが背中に乗っているとあろうことか空中へと跳ね飛ばしてしまう。これに特にダメージはない。
デグガーマは落ちてきたところを喰らおうと口を開けて待ち構えてくるが、我らが勇者は空中で弓矢を番えると周りがスローに見えてしまうほどの集中力を発揮するので・・・
そのため、慣れればハメまがいのダウンループを引き起こし一方的に蹂躙してしまえる。合掌。
両手剣による回転斬りならば背中の鉱石を次々と破壊していけるのだが、この際に鉱石だけでなく無敵の皮膚部分にも攻撃がヒットし、そのヒット分も武器の耐久力が減っていく事に注意。
武器が壊れそうだというシステムメッセージを見てから攻撃を中断するのでは間に合わず、そのまま両手剣が壊れてしまう事も多い。
片手剣や槍でも皮膚に攻撃がヒットして摩耗が進んでしまう事があるので、打撃武器の消耗を気にするなら上述のハメ戦術を使うなどして弓集中主体で攻める方が良いかもしれない。
倒すと爪、牙や肝などといった素材の他、多くのゾナニウムをドロップする。
地底に巣食う未知の生物という位置づけだが、「単眼が弱点」「捕食攻撃中に爆弾を放り込むとダウンする」「背中の鉱床が急所」とどこかで聞いた特徴全部盛りの奥ゆかしいやつである。
種類
- 通常個体
最もポピュラーな個体。
主に中央ハイラル 地底やゲルド高地 地底で現れる。
- 黒曜デグガーマ
通常個体より脚力が強化されており、ジャンプによる押し潰し攻撃を連続で行ってくることがある。
また、背中の鉱床も頑丈になっている。
主にハイラル丘陵 地底やゲルド砂漠 地底で現れる。
- 白蒼デグガーマ
デグガーマの中でも最も強力な種類。
攻撃力・体力ともにかなり強化されている。
その分、倒した際に得られるものも多い。
主にタバンタ辺境 地底やヘブラ山脈 地底で現れる。
- コガーマ
デグガーマの幼体。体は小さく体力も低いが、動きが素早く集団で現れることが多いため侮れない。
しかもリンクが明かりを灯すために咲かせたアカリバナを見つけるとむしゃむしゃと食べ始める小憎たらしいやつらである。
倒すと少量のゾナニウムの他、地底の探索には必需品とも言えるアカリバナの種をドロップする。
関連タグ
ライクライク:同じくバクダン花を飲み込ませることが有効な対策となる魔物。