CV:依田英助
概要
『ジャッカー電撃隊』第20話「暗黒の使者!! 透明怪物が闇を走る」に登場。その名通り、宇宙人を思わせる巨大な真っ赤な目を持ち、透明化能力と鎖分銅を戦力とする。
シガール王国の国宝にして、時価数億円のサファイア「ブルータイガー」を奪うことを使命とする。
クライムボスとなっていたアジア文化交流財団副理事(演:大前均)のサファイア強奪に協力し、透明化能力でジャッカーを翻弄して強奪を成功させるも、偽物をつかまされてしまったことから、クライムボスに次いでアイアンクローから叱責を受けてしまう。
本物のサファイアがシンディー王女の持つ楽器の中にあることを突き止め、シンディーおよび彼女と友情を交わして楽器を譲り受けた少年を強襲する。
それを阻むジャッカーとの戦闘では鎖分銅でスペードエースの首を拘束するが、ダイヤジャックに鎖を切られて解放され(その際飛んできた分銅が頭に当たってクライムボスが殉職した)、透明化もエースの紫外線透視で見抜かれる。
逃亡せんとするもスペードアーツをうなじに受け、最期は『ジャッカーコバック』を喰らって爆散した。