「はっ。空手や武術の達人ロボットを作り、このデビルスクラップが東洋及び西洋の武芸百般を教え込みました」
CV:依田英助
概要
『ジャッカー電撃隊』第22話「赤い大逆転!!自爆軍団を攻撃せよ」に登場する機械怪物。
ジャッカー電撃隊の抹殺を使命とする本作最後の機械怪物で、配下の“スクラップ軍団”を率いて電撃隊メンバーに襲いかかり、変身不可能な状態に陥れた上で、人間爆弾であるスクラップ軍団共々爆死させようと目論む。
体から発する金属状のムチを使った「スクラップ締め」が主な戦力。
生田町内ケン玉選手権大会で大地と仲良くなった月岡一朗少年を誘拐して人質とし、電撃隊が変身できないようにした状況を作り出したうえでアジトであるスクラップ屋敷に呼び出して戦況を有利に進めるが、最後は『ジャッカーコバック』を受けて敗北する。
スクラップ軍団
ヌンチャクを武器とするブラックスクラップ。トンファーを武器とするブラウンスクラップ。鎖を武器とするグレイスクラップ。サイを武器とするダークスクラップの四体のアンドロたちで構成されるデビルスクラップ直属の格闘アンドロイド軍団。
クライマーが扮するダミージャッカーを相手にトレーニングを積み、更に体内に強力な爆弾が組み込まれて人間爆弾と化している。
クライムが拉致した大地の親友である一郎少年を拉致してスクラップ屋敷へと連れ込み、ジャッカー電撃隊を素顔のままで誘き出し、更にスカイエースやジャックタンクが入れない様に屋敷の周りに強力なバリヤーを張る万全の体制で襲い掛かる。
しかし戦闘の中で2名は自爆し、残る2名も桜井とカレンを捕えて共倒れも図るも取り逃がしたまま自爆し、全滅する。