概要
「ドすけべペンギン」とは、『けものフレンズ』に登場するユニット「PPP(ペパプ)」(NEXONアプリ版では「PIP(ピップ」)のリーダーであるコウテイペンギンの恰好があまりにもエロいことからファンに付けられた愛称(?)である。
一応他のメンバーも同じような格好をしてはいるのだが、コウテイペンギンの場合、デフォルメされた頭身からでもはっきりとわかるほどの巨乳・巨尻の持ち主だったり、衣装がハイレグ気味のレオタードだったりと、1人だけやたらとお色気要素全開のデザインになっているのである。
結果、そのけしからん格好に魅了されたテレビの前のフレンズたちの手によりあられもない姿にされたコウテイペンギンのイラストが多数投稿されることになった(もちろん全年齢向けのイラストもあるが、何せ格好が恰好なので…)。
なお、タグ名の性質上ムフフなイラストへの汎用性も高く、コウテイ以外のペンギン系フレンズにもこのタグの利用は可能。
実際、pixivでもこのタグが付いたイラストの中には他のペンギン達のあられもない姿が少なからずヒットする。
補足
ちなみに、このようなデザインになってしまったのにはちゃんとした理由がある。
モデルになったコウテイペンギンは現生のペンギンの仲間の中では最大の種であるため、他のペンギンよりも頭一つ抜けて大きい(下のイラストも参照)。さらに寒さから身を守るために非常に高い体脂肪率を誇っている。
そう考えると高身長⇒ハイレグ、高体脂肪率⇒巨乳・巨尻となったのは、ある意味当然の成り行きとも言えるだろう。
なおこの体脂肪は極寒の南極で自身と卵を守るために必要なものであり、越冬時期の雄のコウテイペンギンは卵を温めながら120日近く絶食することもある。越冬後は40%近く減量しており、この点からコウテイペンギンは「世界で最も厳しい環境に立たされた教育パパ」とも呼ばれる。
アニメ版本編でフルルに上記の習性からマゾ疑惑を掛けられたりもしたコウテイだが、彼女はふしだらな行為などとは一切無縁のいたって真面目な人物であるという点についてもここでフォローしておく。
余談
OP主題歌「ようこそジャパリパークへ」のジャケット写真ではコウテイペンギン役の根本流風がコウテイペンギンに扮した格好をしており、その後ミュージックステーションに出演した際にも同じ格好でパフォーマンスをしているが、さすがにレオタードではなく普通の短パンを着用する形になっている。
そのためか、ステージ版では「ハイレグじゃなくてごめんなさーい!!」と叫ぶアドリブパートがある。
どうやらキングペンギンという後輩ができたようだ。
関連イラスト
関連タグ
けものフレンズ コウテイペンギン(けものフレンズ) キングペンギン(けものフレンズ)
サカリパークのさかんなちほーでけだものフレンズがズッコンバッコン大騒ぎ、えろーい!やーらしー!