概要
メダロット2で初登場した、ウスバキトンボをモデルにしたDRF型メダロット。
頭部はトンボの頭を模しており、緑色の部分はトンボの複眼である。
序盤から登場するが、重力攻撃の使い手で、かつ高い推進力の持ち主であるため油断ならない。
漫画では腹部は展開してトンボの足の様になり、これで相手に掴みかかって攻撃する。アニメでは両手の円盤の先に銃口があり、そこから重力弾を連射する。
性能
- 頭部 ハードウェイター
うつ行動 プレス
- 右腕 ヘビーウェイター
うつ行動 プレス
シナリオ進行に必須のパーツ
- 左腕 ベリーウェイター
ねらいうち行動 プレス
- 脚部 フライフライン
飛行
劇中の活躍
漫画版ではセレクト隊員のメダロットとして登場。
相手がゴーフバレットだったのが運のつき、呆気なくアンチエアで撃墜された。
その後はメタビーがイヨヨカ号(レディブースター)と戦うためにメダロット社から本機の脚部・フライフラインを借りた形で登場。
イヨヨカ号に負けなかったらそのまま貰える約束で、イヨヨカ号に挑んだ。結果、途中カラスに襲われるハプニングがありながらもイヨヨカ号に勝利し、そのまま入手した。
アニメ版では、22話でロボロボ団のメダロットとして登場。
ロボロボ団に拐われたレディジェットを追いかけるイッキ達を撃退するために現れ、重力弾を連射する。飛行パーツを持たないメタビーは狭い飛行機の上を落ちないように気を付けながら戦わなければならず、苦戦させる。
しかし、メダロット博士からデスフェニックスの脚部・クリムゾンテイルを借り、拙いながらも飛ぶことができた。
(本来ならロボトル中のパーツ転送は違反だが、都合よくメタビーがクリムゾンテイルを装着してからミスターうるちによって正式ロボトルとなった(というか、いちいち指摘していたらドラゴンビートルの攻撃でイッキ達が乗っている飛行機が撃墜されるので、飛行機に掴まってるうるちも危険にさらされる))
だが、ロボトルの最中にロボロボ団のUFOが壊れてイッキが墜落したため、救助に向かうメタビーを攻撃したことでメタビーのクリムゾンテイルが機能停止し、メタビーとイッキは墜落してしまう。
そこへ偶然にもレディジェットのボディとメダルが近くにあり、メタビーはレディジェットを復活させる。
(くどいようだが、いちいち違反だと言ってる場合ではない。このままだと確実に死人が出るためか、うるちもスルーしている)
メタビーの励ましでトラウマを克服したレディジェットがレディファントムにメダチェンジしたため形成が逆転し、すれ違い様にメタビーのサブマシンガンを撃ち込まれ、撃墜される。
他の媒体での登場
メダロットDSから再登場。
充填が優れているため素早い攻撃を可能とするが、反面、冷却が劣る。
メダロット8から脚部特性に『アクロバティック』が付与され、破壊されていない腕×5の数値ほど機動性能が上昇する。
そのため、こうげきが避けられやすいため、火薬系かアンチエアなどで戦わなければならない。
メダロット9では山道や峠で野良メダロットとして登場する。
また、後継機としてオニヤンマ型のセイテイキングが登場する。
関連タグ
サマーソルト:メダロットNaviのトンボ型メダロット。RDF型。
オーニドラゴン:メダロット5のトンボ型メダロット。LDF型。
セイテイキング:メダロット9に登場した後継機。