ドロン葉

どろんぱ

コミックス16巻で登場した、ひみつ道具。

概要

葉っぱ型のひみつ道具。

頭の上に乗せると、念波が放射され、身を守れる。

使えるのは弱いイヌ科の動物のみ。

特に飼い主に虐待を受けている犬に対しては効果が発揮されやすい。

エピソード

狸が人を化かす昔話を読んで爆笑するのび太。それを見ていたドラえもんは22世紀の技術力によって発明されたドロン葉を出した。

お約束でドラえもんに実験しようとするのび太にドラえもんは動物学的に狸はイヌ科であることを教えた。静香ちゃんのペットの犬にセットするが、元々幸せなので無反応だった。

事情を聞いた静香ちゃんからキョーボーというアウトローに飼われているベソを紹介された。ろくに散歩も飯も与えずにサンドバッグ代わりに殴られているという。

早速ベソの頭にセットすると、キョーボー&ベソの体が入れ替わった。

自由になり野球を楽しんだベソ。犬小屋で最初はベソを逆恨みして怒っていたが、これは散々虐めたベソの復讐で、もしかしたら２度と元に戻れないかもしれない恐怖に怯えるキョーボー。

果たして、ベソの決断は……。

関連タグ

ドラえもん　ひみつ道具　入れ替わり

タヌ機：事実上の上位互換。こちらは人間が人間に対して使用可能。

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