データ
初出 | 第四世代 |
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効果 | その場にいるねむり状態の相手に毎ターン最大HPの1/8ダメージを与える。この効果は重複する。 |
英語名 | Bad Dreams |
概要
ダークライ専用の特性。ねむり状態のポケモンに最大HPの1/8ダメージを与えるというもの。早い話がダークライは常にあくむを発動した状態になっている。
ダブルやトリプルでダークライが複数いる場合は効果が重複して体力を削られる(ダブルでダークライ×2の場合は1/4、トリプルでダークライ×3の場合は中央のポケモンが3/8、左右のポケモンは1/4削られる)。
これを危惧してかダークライ専用の複数催眠技ダークホールは公式大会で使用禁止となっている。
ポケモン図鑑では珍しく図鑑の説明に反映させられている特性でもあり、この特性と催眠術を使って自分の縄張りを守ろうとするほか、第四世代ではミオシティの少年を苦しめ(主人公の活躍により未遂で終わった)、第五世代ではこの特性で少女を殺している説がほぼ濃厚になっている。
劇場版でもこの特性が原因で住民から疎まれている存在になっていた。
ダークライ自身に悪気はなく、あくまでも自身をまもる為の能力らしい。
ポケダンではダンジョン内の寝ているポケモンをダメージで勝手に起こしてしまうめんどくさい仕様になっており、行動させるならダークライはかしこさ「じかんだんそう」で二回行動も取れる事から「むこうはまかせた」などで別行動させる事推奨。
英語圏ではBad Dreamsと呼ばれており、ナイトメア(Nightmare)は技の「あくむ」の事を指すので注意。