カスタマ「宝石の臭いの嗅ぎわけ名人、その名は…」
・「アイムノーズマン!クンクンクンクン」
概要
CV.飛田展男
星のカービィ第17話『パームとメームの指輪物語』で登場する、やたらと自己主張の激しい魔獣である。
パームがメームに渡す予定だった指輪を「古代プププ文明の遺品」だと勘違いしたデデデが注文した魔獣であり、大きな鼻で宝石の臭いを嗅ぎわけて探し、それを吸い込むのが得意である(デデデ城に来るやすぐさま、エスカルゴンが壁に隠していた宝石を探し当てている)。
早速、ププビレッジの民家で宝石やネックレスを吸い込んで盗んだが、大量に吸い込み過ぎたせいでデデデ城に戻った際、デデデに「どれが古代プププ文明の指輪か分からんゾイ」と怒られてしまう。
そして、それを取り返しに来たフーム達によって、カービィと吸い込み合戦をおこなうが、ブンの投げたコショウを吸い込んだせいでクシャミをしてしまい、その衝撃でカービィもろとも宝石を吹き飛ばしてしまう。
上記の指輪だけでなく、エスカルゴンの宝石まで吹き飛ばしてしまったノーズマンに対してデデデは怒り、彼をハンマーで宇宙の彼方まで吹き飛ばし処分してしまい、そのままフェードアウトしてしまった。
しかし、ノーズマンの宝石を探し当てる能力は優秀であり、他人から宝石を吸い込む行為を除いたら特に害はないため、そういう意味ではいろいろ勿体なく、ちょっと気の毒な魔獣である。
余談
カービィではなくデデデがやっつけた魔獣はこのノーズマンが唯一である。