悪の科学者ドゥーフェンシュマーツ博士が宿敵カモノハシペリーを倒すために作った人型巨大ロボット。シーズン1の「2輪戦車レース」の回での初登場以降たびたび登場している。声は原語版ではジョン・ヴィエナー、日本語吹き替え版は武虎が担当。
人型なのは博士が「カモノハシの敵は人間だ」という思いつきで作ったため。七三分けで背広とワイシャツを着てきちんとネクタイも締めた成人男性風のデザインになっている。
悪のロボットにしてはかなりとぼけた見た目ながら、実はロケット弾、火炎放射器、チェーンソーなどなど、たくさんの武器が内蔵されている。脚部に仕込まれたジェットで空を飛ぶ事も可能である。
胴体には生きたリスが入れられていて、そのリスが回し車を回す事で生じるエネルギーで動いている。
自我があり、博士のことを親のように思っているがその博士からの扱いはあまり良くない。博士の娘のヴァネッサにも家族のような気持ちを向けている。