ハチに刺されちゃった
イテテ…
概要
普通の木(果物の木、竹、ヤシの木以外)を揺すると時折ハチの巣が落ちてくることがあり、案の定ハチの群れが現れて主人公に襲い掛かってくる。
そしてハチの群れに襲われた後に呟くのがこの一言。
さり気なく刺されたリアクションも代々お約束のもの。
作品によってはスズメバチ(『とびだせ』以前はこの見た目で、『おいでよ』では名称もこれ)だったりアシナガバチ(『あつまれ』のみこの見た目)だったりするが、基本的にはハチと呼ばれる。
(ハチの巣は代々よく見かけるあの形、アシナガバチのもの)
ミツバチは別のムシ扱いで花の近くを飛んでおり、こちらは近づいても無害。
刺されるとどうなる?
顔(左目辺り)がボコボコに腫れてしまう………基本的にそれだけ。スズメバチなのに…。というか針が目に刺さって失明していないのか?
↓だいたいこんな感じ。
マヌケな姿ではあるが行動に支障はなく、刺されたまま何事もなく日常生活を送ることができる。
服装をバッチリ決めた女の子にしていると結構かわいそうではあるが…。
住人に話しかけると「大丈夫ですか?」「ハデにやられちまったな」などの専用の会話が聞ける。普通の会話が難しくなるのがしいて言えばデメリットか。
なお、一日が過ぎれば(『とびだせ』以前では一度セーブして終わり再開する事でも)腫れが引いて元の姿に戻る。また、「おくすり」を飲めばすぐに治る。
また、住人によっては刺された姿だとおくすりをくれることもある。
『あつまれ』では顔が腫れた姿でまたしてもハチに刺されると、アナフィラキシーショックを起こして気絶してしまう。
そして誰かに助けられたのか、気が付くとマイホームの前に運ばれている。
勿論顔は腫れたまま。初回のみマイルも入手できる。たぬきちにちょっと感謝。
所持金が減るなどのペナルティも無いので、ハチの巣の場所を覚えれば一応デスルーラに使うことも可能。
緊急脱出サービスで家に送ってもらう事もできるがこれは100マイル必要(ただし100マイル持っていないと無料)なので、マイルを払いたくないならなおさら。
対策
建物に逃げ込む
家やお店などに入ってしまえば、その時点で逃げ切れる。
ただし、メイン画像の様に不在だったり閉店していたらご愁傷様。
引っかかってうまく逃げられないことも多い。
水に飛び込む
マリンスーツがある作品(『とびだせ』以降)のみ。
これでもハチは飛び去って行く。
ただし、遭遇してから着替えて手ぶらになって…ともたもたしていると刺される。
普通の木の数を減らす
上記のように普通の広葉樹と針葉樹からしかハチの巣は出てこないため
あらかじめ切り倒すなどしておけば不意に遭遇することを防止できる。
捕まえたり、木から落ちてくる家具を集めやすい意味でも有効。
(減らしすぎると逆に不便になるので、ある程度は残しておくとよい)
なお、果物の木はたとえ実っていなくてもハチの巣はできないが、ベルのなる木は収穫後は普通の広葉樹になり、ハチの巣が出てくるので要注意。
捕まえる
ハチの巣が落ちてきた直後に網を持ち、タイミングよく振れば群れごと捕獲できる。
作品によって捕まえ方は異なり、網を持ったままハチの巣を落として即捕獲できるもの(amiibo+アップデート以降の『とびだせ』)や
一旦逃げてから網を取り出し、追ってきたハチを捕まえる(『街へいこうよ』以前)などがある。
当然ながら後者のほうが圧倒的に難しい。
ムシの中では割と高値(『街へいこうよ』以降だと2500ベル、『おいでよ』以前だと4500ベル)で売れる。当然博物館にも寄贈できるので最低一匹は必須。
『あつまれ』以外では「刺されなくて良かった〜」といったコメントをする。
…が、その頃には既に数回刺されて顔が腫れていることも。
クラッカーを鳴らす(『あつまれ』のみ)
鳴らした瞬間にハチが驚いて逃げ去っていく。
しかしタイミングよくやらなければならず消耗品な上、ポケットが塞がるのでハチ専用に持ち歩くのは難しい。
対策というよりは小ネタの1つという方が正しいか。
ツクッターまたはルームスケッチを起動する(『あつまれ』のみ、なおかつ追加コンテンツを購入)
何故かこれらのアプリを起動するとハチが消える。仕様なのか、バグなのかは不明。スマホを開いている間に刺される事はないので建物に入ったり捕まえるよりも手っ取り早いかもしれない。タクミさんありがとうございます
類似のイテテ…
タランチュラ(11月から4月)・サソリ(5月から10月)
『おいでよ』以降の作品から出現し、夜に地上を徘徊しており近寄ると襲い掛かってくる。
こちらは一発刺されると即気絶。マイホームの前に運送される。でもそれだけである。
作品によっては網を持っていなければ逆に逃げて行ったり、威嚇の間はじっとしていれば襲ってこないものも。
当然というかハチよりも更に高値(8000ベル)で売れる。
『とびだせ』まではどちらも夏季(タランチュラが6月から8月、サソリが7月から9月)のみに出現していたが、『あつまれ』では上記のように出現期間が分けられている。
カ(蚊)
『e+』以降の作品から出現し、夏の夜に小さい影でゆっくりと近寄ってくる。
刺されると「かゆっ!カに刺されちゃった…」と顔をポリポリするが、腫れるなどの害はない。
ただし、釣りの最中に刺されると中断させられるので釣り人には嫌われる。
捕まえても所詮蚊なので、売っても大したお金にはならない(130ベル)。
クラゲ(『とびだせ』のみ)
釣れたり、潜って捕れるものとは別物。
海を漂っており、泳ぎ中に触れると刺されて一瞬足が吊ってしまう。
ノミ
主人公ではなく、住人のどうぶつ達に時々くっついて頭の上で跳ねている。
この間の住人はノミには気付いていないがとにかく痒いらしく、一言目は「すごくムズムズする!」「何か小さいものに付かれている気がする」というセリフになり、それ以降も口癖が「かゆーい」「ムキー!」「もーダメ」というものになってしまう。
頭の上に付いたノミを網で捕れば取り除ける。この時だけは網で叩いても嫌がられない。
関連タグ
むらびと←発言者
スズメバチ (初代〜とびだせ)
アシナガバチ (あつまれ)
タランチュラ (おいでよ〜)
サソリ (同上)
ノミ (e+〜)