「ネオトピアの侵攻…この私が、絶対に許さない!」
CV:吉水孝宏
概要
S.D.G.の最高責任者。ハロの仮面をしているためその素性は最後まで明かされなかった。
簡単に物事を諦めたりもせず、部下も簡単に切り捨てたりはしない不屈の闘志を持った有能な司令官。
出撃するときは専用のガンペリーの上で仁王立ちでいることが多い。また、コマンダーサザビーとのネオトピア決戦では洗脳されたジムたちに取り囲まれたプリオやドーガボマーの掃射を受けそうになったけい子とナナ親子を生身で助けに来た。
終盤では生身でジェネラルジオングに立ち向かい、ファンネルを受け止め投げ飛ばす事もした。
誰が呼んだか、ネオトピア不敗マスターハロ
余談
ハロ長官の声を担当した吉水氏は本作がガンダムシリーズ初出演で、彼の他にシュウトの父・マークやガンダイバー2号の声も担当しているが、本作の放送終了後はシリーズとは無縁の状態となっている。
また、マークとは前述の声優に加え、劇中でハロ長官の左手首にはマークが左手首に着けているミサンガと同じものを着けており、また仮面の耳にあたる蓋から覗く髪の色もまたマークの髪の色と同じであること、そしてマークがいる場面ではハロ長官がいないことからハロ長官とマークとは同一人物であることを窺わせる描写が見られるが、上記のように最後までその正体や関連性が明かされることはなかった(一応最終回のカーテンコールでは視聴者に「実は私は…」と何かを言いかけようとしたが、すぐに画面から去ってしまったため、結局正体は知らず仕舞いに終わった)。
関連タグ
シュウト キャプテンガンダム 翼の騎士ゼロ 武者頑駄無爆熱丸
東方不敗マスターアジア・・・不屈の闘志や生身で巨大な敵に立ち向かう立ち回りでこのお方を思い浮かべた人もいたりいなかったり… 仮にスパロボとかで共演したらスゴい絵面になりそうだ…