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概要

CV:鈴置洋孝

ガンマ団特戦部隊隊長でマジックルーザーの弟、サービス双子の兄。

気性は荒く粗暴だが、根は弟想い。凄まじい守銭奴で部下の給料を削り、ギャンブルにつぎ込んでいる。兄マジックからは愚弟、部下から獅子舞と呼ばれている。

双子の弟のサービスとは幼いころは仲が良かったが、ルーザーに対する考えの違いから、ぎくしゃくしていき、ルーザーの死で決定的なものになった。いわく「弟は昔から要領がいい」「あいつはいつも見たくないもの(兄たちの本来の残酷性や一族の宿命に苦悩している姿)は見ず、立ち向かわず、器用に(青の一族が本来立ち向かい克服せねばならない宿命に対して真剣に立ち向かわず、見方次第では逃げて)生きている」としている。

それでも、サービスへの情がなくなっているわけではなく、むしろ素直になれないツンデレ

サービスの親友であるジャンを殺したルーザーに、その事をサービスには明かさないよう(ルーザーを敬愛しているサービスにはその事実は耐えられないと思った)に自尊と面子をも捨て泣きながら土下座までして懇願し、またルーザーの暴走と戦死を招いた上でサービスの右目を奪うキッカケとなった赤の一族に激しい敵意(家族愛ゆえの事とはいえ逆恨みに近いが)を抱く。

アニメ『南国少年パプワくん』には登場せず、続編のパイロットフィルムおよびドラマCDで登場。

PAPUWAでは

CV:子安武人

4年後の時代、新総帥シンタローとの対立が原因でガンマ団を離脱状態であったが、コタローがパプワ島にて行方不明になったと知り、彼を誘拐するという形で島に部下たちを連れて訪れる。そこでパプワくんらと楽しそうに(あえて言えば自分たちには家族として与えたくても与えてやれなかった「年相応の子どもらしい表情や感情」を見せながら)暮らすコタローの姿をみて考えなおした。が、島のナマモノらに飛行船を破壊され、やむ得ず部下らとパプワ島で暮らし始める。

部下を引き連れて元部下リキッドに飯をたかりに来たり、拷問じみたイジメのトラウマをフラッシュバックさせ彼の苦労の一因となっている一方で時に論し、成長を喜び、シンタローがリキッドに暴力を振った時には怒りを見せてもいる。

幼いころから父のような軍人になるのが夢で、16歳の時ガンマ団仕官学校には入学せずに戦場に出たことが判明。守銭奴ぶりも健在で、部下の給料を全て競馬、しかもケンタウルスホイミという神話呪文がごっちゃになった名の競走馬にぶっっこんだり、リキッドに三角木馬でお仕置きをしていたりと相当なむちゃくちゃをしていたことが発覚した(そのせいで兄のマジックは余計な外交問題をブッ込まれてエラい目に遇わされた)。

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  • ナポリを見て死ね

    ナポリを見て死ね 12

    飛龍さんはハーレムの必殺技を知っていたんですね。 勿論、彼にも必殺技があるのですが……今回はお披露目出来ず残念でした。 ロドハレは私も好きです。大人になったらガンマ団に行けるといいね、ロッド。 後日譚はまたそのうちに。
  • HS ~ある双子の物語~

    HS ~ある双子の物語~ 前口上

    ちびハーレムとちびサービスの入れ替わりシリーズです。 二次オリですね。勿論、オリキャラも沢山出て来ます。 しかも、結構メタいお話です。 これから宜しくお願いしますね。
  • HS ~ある双子の物語~

    HS ~ある双子の物語~ 17

    ハーレムくんも大変ですねぇ。主に私のおかげで(笑)。 ルーザーさんのことも気になるハーレムくんですがねぇ……。 確かに、ルーザーさんが双子が入れ替わったことに気づいたかはまだグレーですよね。 サービスは小鳥のエサくらいしか食わない、と原作のハーレムは言ってましたが……。
  • HS ~ある双子の物語~

    HS ~ある双子の物語~ 27

    オリキャラのイザベラ先生が、ハーレムとサービスの正体を見抜きます。 イザベラ先生、やっぱり好きだなぁ……この話を書いた当時から好きでしたが。 このイザベラ先生はバリバリのクリスチャンらしいですね。当時の私の思想が反映されていますね。 ハーレムとサービスは、この後、どうするのでしょうか。そして、どうなるのでしょう……☆
  • HS ~ある双子の物語~

    HS ~ある双子の物語~ 8

    こういう話を書くのって、案外難しいのね……。 かっこの形とかもいろいろ工夫しなきゃなんないし。 ちょっとわかりにくいかもな~と思いながら書いてました。メタフィクだし。 因みに今回はちびサービスが中心ですね。
  • HS ~ある双子の物語~

    HS ~ある双子の物語~ 33

    長かったこのシリーズも次回で最終話です。 よく書いたなぁ、当時の私。この話を書いた頃は、まだ二十代だったようです。 てんやわんやで全てを滅茶苦茶にして――まぁ、そんな話が書きたかったわけですが。本当に。 熱を出したサービスくんの体。昔はひ弱だったようです。でも、意識はハーレムなんですよね。 彼は助かることが出来るのか……?
  • HS ~ある双子の物語~

    HS ~ある双子の物語~ 30

    大林と喧嘩をしたサービス(本当はハーレム)。 大林はどうやらハーレムの強さに彼を見直したみたいで。昔から妙なヤツに気に入られるんですねぇ。ハーレムも。 リリーもサービスの正体がハーレムであることを感じ取ったみたいです。 ハーレムは実は真面目な少年なんだと私は思いたいです。
  • ナポリを見て死ね

    ナポリを見て死ね 6

    特戦部隊という、自分が全て率いる組織を作りたいハーレム隊長。 ハーレムについていく所存のG。 毛海龍は後のマーカーです。……自分の設定ではありますが。
  • HS ~ある双子の物語~

    HS ~ある双子の物語~ 14

    ちょっとちょっとハーレムくん。口調が戻ってますよ(笑)。 でも、私もこの話を読んだのは久しぶりだったので、 「ほー、こんなの書いてたのかぁ」 と、自分でも感心してしまいました(笑)。 ルーザー様とサービスくんは仲良しです💛
  • HS ~ある双子の物語~

    HS ~ある双子の物語~ 16

    高松くんも大変ですね。ルーザーには実は心惹かれていたんだと思います。出会った時から。 でも、高松くんも素直じゃないからなぁ……。 ハーレムやサービスとはいい友達だけど。 ハーレムは本当は紳士なんだと思います。オラオラな紳士が私は大好きです(笑)。
  • ナポリを見て死ね

    ナポリを見て死ね 8

    ロッドが主人公のパプワ小説第八弾です。 今回は原作にはない……失礼。正統派な美女が登場します。敵方ですけどね。 ポート軍曹は憎々しいキャラに育ちましたねぇ。我ながら。 後、ペンネお兄さんが可哀想です。せっかくのオリキャラなのに。
  • HS ~ある双子の物語~

    HS ~ある双子の物語~ 32

    このお話ももうすぐ終わりです。 ハーレム、美味しいとこ取ってますねぇ。 大林くんという喧嘩友達も出来たことだし、入れ替わったことは二人にとって良かったことかな。 「自分の行動を正当化しないでください」 ……わかったわよ、サービスくん……。
  • HS ~ある双子の物語~

    HS ~ある双子の物語~ 5

    メタフィクパプワ小説、第五話です。 入れ替わり、なるはずなのに、まだ入れ替わりませんねぇ(笑)。 でも、二人の境遇はわかってもらえたと思います。 サービスくん、素直になれないお年頃♪
  • HS ~ある双子の物語~

    HS ~ある双子の物語~ 20

    ルーサビでルーハレ。のっけから趣味に走って失礼しました。 ハーレムは不器用ではなく、作業に慣れていなかっただけだと思います。サービスは器用ですが。 ちゃんと二人に協力してくれる高松も偉いと思います。 ササキ先生とアライ先生、お二方、ご結婚おめでとうございます。サービスは複雑な心境でしょうけれど。 マンガを読んでるなんて誤解されちゃねぇ……。マンガが悪いわけではないですが。むしろ立派な文化ですが。
  • HS ~ある双子の物語~

    HS ~ある双子の物語~ 22

    そっかぁ。この話は2010年の話だったのかぁ。道理で懐かしいと。 私は今はお仕事してますよ。 この十年以上で私の身の周りの状況も随分変わりました。
  • HS ~ある双子の物語~

    HS ~ある双子の物語~ 最終回

    まだ二十代の終わりだった頃書いていた作品だったのですね、これ。 それにしてはなかなかいいじゃないかと思うのですが。 メタフィクションですが、登場人物、【私】の名前は松浦智子と、少々変えています。 ハーレムもサービスも、ハッピーエンドで良かったです。 でも、彼らの物語はこれからもまだ続いていくことでしょう。
  • HS ~ある双子の物語~

    HS ~ある双子の物語~ 6

    ようやっと入れ替わりましたよ、この双子。 は~、序章が長かった。 そして、相変わらずメタフィクです。 これからいろいろあるけど、宜しくお願いします。
  • 明日は永遠に来ない

    明日は永遠に来ない 2

    サービスの家に来たハーレム。サービスの双子の兄は、サービスを心配して来たのだった。 それがわからないサービスではない。けれど、サービスはハーレムを敵視していた――。 それはずっと続くであろうと思っていた。わかり合えるその日まで。 いや、その日は永遠に来ないかもしれない。明日は――永遠に来ないのかもしれない。
  • HS ~ある双子の物語~

    HS ~ある双子の物語~ 12

    高松はやっぱり天才だった。やっぱり彼は凄かった。 ハーレムのふりしたサービスの正体を見抜きましたからねぇ、高松は。 まぁ、わかる人にはわかってると思いますけど。 高松というキャラのおかげで話は無事に運んでいるようなものです。 この話に出て来るTomokoは私自身ではない……はず。
  • HS ~ある双子の物語~

    HS ~ある双子の物語~4

    昔、尊敬する久美沙織先生が、「めちゃくちゃをやって恬としているよりアホなほど律儀であった方がいい」と書いてましたが……。 すみません! 一度めちゃくちゃやりたかったのです! というわけで、この話もめちゃくちゃのメタフィクです。 これは随分前に描いた話なので。若気の至りだなぁ……。

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ハーレム(パプワくん)
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