概要
『洞窟大作戦』の「水晶の畑」エリア及び『銀河にねがいを』の「常夜の星 ハーフムーン」のボス。『スーパーデラックス』では「バトルウインドウズ」(イが大文字)表記。
通常のボス戦と異なり、レトロチックなRPGをモチーフにしたターン制で戦う。BGMもファミコン風にアレンジされている。
ターン制のRPGをアクションゲームでどう再現したかだが、これはプレイヤー側の攻撃ターンが表示されている間は一方的に攻撃できる反面、相手の攻撃ターンが表示されている間は一切の攻撃が通じず相手からの攻撃の回避に専念させられるというルールになっている。
全てのボスを撃破した際、経験値を始めとして各種パラメータが向上した旨のメッセージが表示される(『格闘王への道』や『ヘルパーマスターへの道』を除く)が、ゲームを進める上では全く影響はない。経験値の獲得のメッセージが表示されるタイミングで「(いみがない)」と言明されている。この「いみがない」は『みんなで!カービィハンターズ』シリーズに小ネタとして登場する。
ちなみに『スーパーデラックス』、『ウルトラスーパーデラックス』のカービィ、メタナイト(『メタナイトでゴーDX』)ではそれぞれ上がるパラメータが違う(一部は共通)。
敵のHPが表示されるため、カービィの攻撃のダメージ算出によく利用される。
開発環境を反映させたのか、SFC版の頃はウィンドウの形がClassic Mac OS(当時の呼称はSystemまたは漢字Talk)、リメイク版ではmacOSそのものだったりする。バトルウィンドウズなのに。
元ネタは恐らく、『ドラゴンクエスト』をはじめとする、フロントビュー形式のRPGと思われる。
因みに英名は、『コンピューターウイルス:Computer Virus』である。
登場キャラクター
「洞窟大作戦」版
最弱の敵。仲間を呼んだりするが、それで何かが起こる訳ではない。
- おどりにんぎょう
操り人形のような姿をしている。
核ミサイルのスイッチを押すという破壊的な行動をとることもあるが、特に何も起こらない。これは流石に不適切と判断されたのか、リメイクに際して「核ミサイルのスイッチを押した」が「自爆した」に変更された。いずれにせよ何も起こらない。SFC版の「核ミサイルのスイッチを押した」はVC版等の復刻版でも修正なし。おそらくこれの類。
「この作品は本編が古いため、一部現在では不適切な表現がありますが、放送当時の時代背景や作品のオリジナリティーを尊重し、そのままお送りいたします」
他には「なきべそをかいた。」が「わらっている…」に差し替えられたりもしている。
- まほうつかい
SFC版とリメイク版とでは顔つきが大幅に異なる。
この敵から、「身を固め」て、カービィの攻撃によるダメージを激減させたり、ガード削りの攻撃を向けてきたりする。
「銀河にねがいを」/「格闘王への道」版
- まほうつかい
「洞窟大作戦」に登場したものよりHPが低くなっている。
- あくまのきし
多彩なガード削りの攻撃を持つ。剣を持っているが、実はSDXでは剣を使っていない(使うのは斧とナイフ)が、USDXでは斧の表記が剣に変更された。
- レッドドラゴン・グランドドラゴン
耐久力が高く、厄介な全体攻撃を仕掛けてくる。レッドドラゴンとグランドドラゴンとでは『ヘルパーマスターへの道』などで僅かに体力が異なる以外に性能に違いはない。USDXでグランドドラゴンに名称が変更されたのはヘルパーマスターへの道でのボスの多くが色違いになっているためだと思われる。
関連タグ
エッガーランド - 同じHAL研究所による作品で、レトロRPGのパロディを行ったことがある。
メタルジェネラル - 星のカービィWiiに登場する、ダメージの数字が表示される敵。