概要
正式名は、「魔人ワムバムロック」。
『星のカービィ スーパーデラックス』の「洞窟大作戦」に登場するボスで、同シナリオのラスボス。
「銀河にねがいを」の「洞窟の星 ケビオス(cavios)」と、「格闘王への道」にも登場する。
岩でできた手で攻撃してくるため、後に登場するマスターハンドやクレイジーハンドを髣髴とさせる。
顔に当たり判定はなく、手を攻撃してダメージを与える。
落ちてくる岩を飲み込むと「ストーン」をコピーできる。
前述の特殊な当たり判定に加えて、「ガード」出来ない攻撃を多用してくるので、慣れていないと苦戦しがち。
『星のカービィ ウルトラスーパーデラックス』以降はデザインが変更され、専用BGM(ダイナブレイドと共有のもの)も追加された。また、新たに追加されたモード「ヘルパーマスターへの道」ではラストボスの一体となる。倒すとワムバム一族の王であるワムバムジュエルとの連戦となる。
『星のカービィWii』(及びリメイクの『Wiiデラックス』)や『星のカービィ20周年スペシャルコレクション』では「ストーン」や「スマブラ」の石ころ変身のデザインの1つ(古のまじん像)として登場している。
『みんなで!カービィハンターズZ』『スーパーカービィハンターズ』では、ヘビィハンマーの装備のモチーフとして登場する。
他メディアでの登場
『デデデでプププなものがたり』8巻には、マイクを擦ると登場する「マイクの魔人」という設定で登場。ゲームとは違いなんと全身が描かれている。常に敬語で愛想がよく、それでいて腰も低いキャラとなっている。
『も~れつプププアワー!』ではカービィとナックルジョーの前に立ちはだかり、マジルテの出口を塞ぐ。「ガッデム」が口癖。
小説版星のカービィには本人は登場しないものの、3巻「大盗賊ドロッチェ団あらわる!の巻」にワムバムガイアという近種が登場する。
関連イラスト
pixiv内では圧倒的にSDXのデザインが多い。
関連動画
正式曲名:「巨大ボスとの戦い」
作曲者:石川淳
USDX版の戦闘BGM。先述した通りダイナブレイド戦でも流れる。
『初代』の「キャッスルロロロ」のアレンジ楽曲。『カービィのエアライド』の「シティトライアル:ダイナブレイド登場」寄りのオーケストラ風になっている。
関連タグ
星のカービィ スーパーデラックス ウルトラスーパーデラックス
細木数子…旧デザインが似ていると話題になった。