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概要編集

CV:永井一郎

第8話「戦場は荒野」に登場するジオン軍のパイロット。

偵察機ルッグン(コールサイン「ビッグ・ジョン」)の主操縦士を務める。


粗野な外見に反して子供好きで心優しく、紳士的な中年男性。

階級や過去の経歴は不明だが、「ガルマ大佐に俺達みたいな者の気持ちは分からん」とぼやいていたので、叩き上げの兵卒である可能性が高い。


ジオン軍人が単なる悪の侵略者ではなく、アムロたちと同じ血の通った人間であることを象徴するキャラクターと言える。


作中の活躍編集

ジオン軍とホワイトベースの間で避難民の退艦を目的とした休戦協定が結ばれた為、部下のコムと共に避難民を輸送するガンペリーの監視にあたる。


その際、避難民の少年コーリーから手を振られ、微笑みを浮かべて手を振り返していた。一方、コムがフラウ・ボゥにウインクされて調子に乗っていた際には、暗に彼女がホワイトベースの乗員であることを指摘して窘めていた。


監視任務完了後、コーリーとその母ペルシアが他の避難民から離れて行動していたことが気にかかり、独断で確認に赴いたうえで、彼らに救援物資を投下した。その直後、(挟撃作戦のためにガンペリー内に潜伏しており、ルッグンがペルシア親子を襲うと誤解して駆け付けた)ガンダムの機体が発した反射光を発見してしまい、戦闘に突入。ルッグンはビームライフルに被弾して撃墜され、湖に水没してしまう。


しかし、運よく脱出に成功して生き延びており、ペルシアに手当てを受けた。

戦闘終了後、辺り一帯に広がる荒野こそがペルシアが探し求めていた「セント・アンジェ」の街だった場所だと明かし、仲間の避難民たちと合流するよう促して去っていった。


その後はコムと共に原隊へ復帰したと思われるが、以降の消息は不明。


関連タグ編集

ジオン公国 ルッグン

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