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「哀しいけど、これ、戦争なのよね。」


CV:玄田哲章 (TV版)/ 井上真樹夫(映画版)/ 池添朋文(ククルス・ドアンの島)

人物像編集

地球連邦軍の航空航宙機パイロットで階級は中尉。外見は陽気なラテン系の伊達男。ホワイトベースジャブローを発ち、再び宇宙に向かう際に配属された。

お調子者で軟派な言動とは裏腹に砲術・戦闘機の操縦に長けた職業軍人。カツ・レツ・キッカのチビっ子トリオは「リュウさんみたいだ」と体格のいい彼の配属を喜んでいた。またブライト・ノアは同階級ながら年齢や実戦経験で長けた彼に気を遣っている様子が見られた。

ホワイトベースが再び宇宙に出た第31話では、シャア・アズナブルが艦長を務めるザンジバルに対しての戦艦同士の砲撃戦で、ホワイトベースの主砲を操作し、唯一ザンジバルに直撃弾を当てている。

宇宙要塞ソロモン攻略戦ではGアーマー(劇場版ではコア・ブースター)で攻撃が有効になるギリギリまで接近しての特攻を敢行するが、コクピット付近をビグ・ザムのクローで押さえつけられ、気迫で更に無理押した際の衝撃でGファイターの機体が大破、宇宙へ投げ出され戦死を遂げる(劇場版では発射されたクローを食らいつつもそのまま特攻し戦死する)。


THE ORIGIN編集

安彦良和氏の「THE ORIGIN」では、ジャブロー戦にてジムに乗り「スレッガー小隊」として活躍している。

そのまま「大反抗作戦」(アニメ版でいう「オデッサ作戦」)にてスレッガー小隊はホワイトベースのクルーとして配属。スレッガーはジムで出撃。その後の敗残兵の掃討戦にて負傷、その後はコア・ブースターに搭乗。以降宇宙へと舞台を移し、セイラ・マスと共にコア・ブースターのパイロットとして活躍。

テキサスコロニーでは、ガンタンクのパイロット兼ガンナーとして活躍。

『やっぱいいねぇ、オールドメカは!』とコメントしたり、コロニー内部にいたジオンのMS部隊に『見くびるなよ、ガンタンクを!』と本機の特徴を挙げながら次々と撃破していった。


余談編集

TV版での声優の玄田哲章は映画版ではドズル・ザビを演じており、攻守が入れ替わっている(なお、TV版のドズルは郷里大輔(当時は「長堀芳夫」))。


関連タグ編集

コア・ブースター Gファイター

ビグ・ザム

ブライト・ノア ミライ・ヤシマ

アムロ・レイ セイラ・マス

ドズル・ザビ


ムウ・ラ・フラガ…性格が共通している。また、彼の登場した機動戦士ガンダムSEED自体が「21世紀のファーストガンダム」をコンセプトにしているため、恐らく意図したリスペクトであろう。


ロイ・フォッカー…キャラ設定時に河森正治監督が実はスレッガーも参考にしていたという話がある。ソースはこちら


もしかして

スガ・アキラ

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