概要
電光石火ゴウライジャーが変身用のシノビメダルから呼び出す戦闘バイク。
摩擦で地面に火をおこすほどの高速で走行し、車体前部からサンダービームを放って攻撃することも可能。
巻之十から登場。
あまりに高性能なため、最初はハリケンジャーでも乗りこなせなかったが、マンマルバ暴走体の体内に囚われたゴウライジャーを救出すべく、ハリケンブルーとハリケンイエローが乗りこなすことに成功した。
ちなみに、最初にバリサンダーに興味を抱いたのは鷹介と七海だったのだが、鷹介役の塩谷瞬氏が撮影当時バイクとの接触事故で左腕を骨折してしまったため、劇中でも鷹介が負傷したことで代わりにイエローが搭乗することになり、ハリケンレッドは旋風神を一人で操縦してマンマルバの口をこじ開ける役目に徹していた(塩谷氏の骨折中に撮影された『忍風戦隊ハリケンジャーVSガオレンジャー』のエピローグでも鷹介は腕を負傷していた)。