パイロン(ヴァンパイア)
ぱいろん
シリーズ一作目である『ヴァンパイア -The Night Warriors-』から登場。
『ヴァンパイア』『ヴァンパイアハンター』『ヴァンパイアハンター2』および『カプコンファイティングジャム』のラスボス。
『ヴァンパイアセイヴァー2』では中ボスとして登場。
ヘルストーム星出身の地球外生命体。
進化を続けるうちに不老不死の絶対的能力を得た、物質としての定形を持たない、不定形精神体とでも称すべき存在。
強大な力を持ち、惑星の収集を趣味としている。
惑星に生命体がいた場合は、思念波を送って自らと戦える実力を持つ者を呼び寄せた上で、自分自身を星に住む生命体と同等の姿に変化させ、戦いに勝利した上で惑星を収集するというルールの下に戦っている。
これ本人の力があまりにも凄まじいため対等な戦いにならない上、全力を出したが最後、銀河そのものが消滅しかねないからである。
地球での戦いでは、炎をまとった二足歩行の人間体に変化する。
元が不定形の精神体であるため、攻撃に応じて自在に変形させながら戦う。
モリガンのエンディングでは精気を吸い取られ、干からびて骨と皮だけの状態になっている。
『ヴァンパイア』ではラスボスかつCPU専用(PS2『ダークストーカーズコレクション』のみ使用可能)のため、凶悪な性能を誇る。
『ハンター』ではプレイアブル化した分弱体化されたが、それでも最強クラスの強キャラだった。
その後の作品では弱体化され、キャラランクが最低クラスになっている。
上記の通りラスボス。
自身の戦闘欲を満たすために各作品の時間と次元を繋ぎ合わせて「価値ある魂達」を召喚する、と規模の大きいことを行っている。
なお、条件を満たして倒すともっと強いボスがでてくる。
アーケード版ではCPU専用、CS版ではプレイヤーも使用可能になった。
『タツノコ VS. CAPCOM クロスジェネレーションオブヒーローズ』
テッカマンのエンディングに登場している。
敵として登場。
はぐれ者たちの島で復活を果たし、逢魔が目論む混沌の新世界を手にするべく暗躍する。
手下として島で現地調達した亡霊召喚獣や亡霊兵士を使っているせいでアティ先生のライバルと化している。誰が呼んだか霊界魔王パイロン。
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vsパイロン(ヴァンパイアシリーズ)
今回はカプコンの魔物格闘ゲームより、ラスボスです。設定上は銀河消滅レベルの力を持っており、作中でも「地球を指環」にするなど超越した存在で、スパロボならたぶん原作より張り切って大暴れするんじゃないでしょうか? なお、ゲームはやった事ないのでプレイヤーとしての感覚はわかりませんが…強かったんでしょうか?2,627文字pixiv小説作品