パサパサの実

ぱさぱさのみ

パサパサの実とは、『ONE PIECE』に登場する悪魔の実の一つである。

概要

ゲーム版「ナナツ島の大秘宝」で登場。全身を紙に分解・再構成できる「紙人間」になる。

生成した紙には魔法陣などの文様や文章が描かれ、それに応じた効力を発揮するが、インクなどで塗り潰されるとその効果を失ってしまう。そのため理屈の上ではイロイロの実が天敵。

また、ただの紙になれるか、他の紙をコントロールできるかどうかは不明。

能力者が原型をとどめないという点では、モチモチの実と同じく特殊な超人系に分類されると思われる。

能力者はサイモン海賊団の船長「神がかりのサイモン」。

幼少期に死にかけていたサイモンに、ナナツ島で活動する「ロートル山賊団」が命を救うための食料として与えた実だが、サイモンはこの事実を長らく知らず、生まれつきの力だと思い込んでいた。

関連イラスト

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ONEPIECE　 悪魔の実 　超人系