概要
フランスの首都パリにある、フランス国鉄(SNCF)とパリ交通公団(RATP)の駅。
在来線や地下鉄の他、TGV・タリス・ユーロスターといった高速鉄道も乗り入れる、フランス国内最大のターミナルである。
日本でいう東京駅に相当する。
利用人数はフランスの駅の中で一番多い。それどころか、世界でもTOP30以内に入るレベルのターミナル駅である。また、日本を除けば世界一利用人数が多い駅としても知られている。
(ちなみに、TOP20はすべて日本の駅である。いかに日本の鉄道の利用客が多いかがわかる。)
なお、パリ北駅はどちらかといえば遠距離路線(都市間交通)のターミナル駅であり、パリの都市内交通のターミナル駅はむしろシャトレ-レ・アル駅である。
ちなみに、シャトレ-レ・アル駅は日本でいう新宿駅のポジションと思われる。