「いやったああああああ! 新発見だああっ!」
CV:森久保祥太郎
概要
『ドラゴンクエストⅩ』の登場人物。
Ver.4.4「うつろなる花のゆりかご」で初登場したプクリポ男性。
キラキラ大風車塔の井戸の中に住む天才科学者で、家族に妻のペコリアとその胎児がいる。
この胎児は後にプクラスと名付けられ、Ver.4.4におけるキーキャラクターとして登場する。
興味深い研究対象が見つかると空気を読まずに大騒ぎし、どんな危険にも物怖じせず飛び込んでいってはトラブルを巻き起こしているため若干マッドサイエンティスト的な側面が強い。
記事冒頭の台詞は彼の口癖となっており、何かにつけて叫んでいる。
しかしその頭脳と技術力は本物で、「増殖獣バイロゴーグ」によってアストルティアが滅ぼされた未来において彼の設計した「宇宙船アルウェーン」によって民たちは宇宙へ脱出を図った。
元々は彼が家族と共に宇宙旅行をする目的で設計していたらしい。
プクラスの複製体の一体である「C141」は創造主であるパルミオを神として崇めており、自身を「パルミオ2世」と名乗っている。
また、C141は支配下に置いたアルウェーンの住民に「イア・タア シンパッ・ケウ」という謎の言葉を唱えさせているが、これは前述のパルミオの口癖を聞き間違えたものである。
好物は饅頭。未来のアルウェーン内には彼が愛した「パルミオまんじゅう」なるものが展示されている。
8630ゴールド(「パルミオ」の語呂合わせ)という法外な値段であったためさっぱり売れなかったとのこと。
Ver.6
アストルティアの上空に突如現れた天星郷フォーリオンに興味を抱き、そこへたどり着くためにトランポリンや傘型のマシンを開発し近づこうとするが、天使たちにあっさりと追い返される。
この時飛んできた謎の鉱石にすっかり興味が移ってしまい、以降は自宅で研究にいそしんでいる。
しかし、鉱石の影響で妊娠中のペコリアの体調が悪くなり、更にお腹の毛が虹色に発光し始めるという異常事態に陥る。
主人公の手助けにより何とか無事に息子プクラスが産まれてくるも、プクラスは生まれた時から赤ん坊とは思えない程大きく、更に言葉を話すという神童であった…。