概要
HUNTER×HUNTERの登場人物、ヒソカ=モロウとクラピカのカップリング。
二人ともハンター試験第287回の受験者であり、合格者7名の中の2人である。
本編での描写
出会い
お互い認識した時間にずれがあり、
クラピカ:ハンター試験の始まる直前、ヒソカが肩がぶつかった相手の腕を切って騒ぎになった際、トンパから「アブナイ奴」と説明を受けた。
ヒソカ:1次試験の際、試験官ごっこを始めトランプを投げた際に無傷でかわしたのがクラピカである。
クラピカはヒソカに対し、ハンターの資質があるとは絶対に思ってはいないが、超人のような身のこなしと技は見事だと感心していて、戦闘に関してだけは天才だと褒めている。
最終試験直前の面談では、注目している受験者を聞かれた際「いい意味で405番(ゴン)悪い意味で44番(ヒソカ)」と答えている。
お互いに言葉を交わしたのは第4次試験でクラピカとレオリオが残りのプレートを探している目の前にヒソカが現れ交渉した際で、試験官ごっこではレオリオがヒソカに立ち向かったがこの時クラピカが「今度は相手になろう」と発言している。
交渉が成立し、1点分のプレートをヒソカが受け取りその後とてつもない殺気を放ち
「あの二人(レオリオとクラピカ)のせいで欲情してきちゃったよ・・・♧」
と暴走し始めた。
戦闘
最終試験第二試合で、ヒソカvsクラピカが行われたものの、戦闘シーンは描かれておらず
描写から判断できる限りでは、ヒソカの右こめかみに血痕、クラピカの左ほほに切り傷がつけられている為、しばらく戦った後にヒソカが「クモについていいことを教えよう♡」と囁き、その後負けを宣言した。
(戦闘シーンが描かれているのは、フジ版のアニメのみ)
蜘蛛編
二人は9月1日にヨークシンで会う約束をしていた。
クラピカがウボォーギンを捕獲した後、ヒソカから「約束通り例の場所で♡」とメールが入り、二人はヨークシンの廃墟でお互いの目的達成の為に手を組んだ。
オークション後、旅団のフェイク死体を見た後に緋の目の競売で自分の仲間の目を買い取ったクラピカの精神面を案じてか、ただの気まぐれかは謎だがヒソカがクラピカに電話をすてる場面があり、かけた時には既に電源を切ってしまい通じなかった為「残念♠なぐさめてあげようと思ったのに♡」と嘆いている。
二人の接触があるのはこの編以来みられないが、最新の話で旅団vsヒソカという流れになっている為これから接点が期待できない訳でもない。
呼び名
クラピカは「奴」「ヒソカ」「貴様」呼びが多い。
ヒソカは基本名前で呼ぶことが少なく「キミ」呼びがスタンダード。
映画版での描写
映画は原作とは全く異なる為、公式と判断するのは人それぞれなので注意。
「ご名答♡」「キミの目を奪ったやつのコト教えてあげようと思ってね♡」
第一弾、緋色の幻影ではパイロに目を奪われて負傷し夜中、病院で寝ていたクラピカの枕元にヒソカが立ちクラピカの目を奪ったオモカゲの情報を果実を横取りされては困るという理由で教えにきていた。
「どうだい?一緒にトランプタワーでも♡」
第二弾、ラストミッションでは天空闘技場での祭典バトルオリンピアにネオンのボディーガードとして同行していたクラピカをヒソカはテレビ中継でみつけて自分の部屋まで呼び出していた(クラピカはなぜか職務を放棄してすぐに行っていた。)
軽く話した後、ヒソカがトランプタワーをやらないかと誘ったが無視して出て行ってしまった。
その後ヒソカが敵を倒したであろう場所でクラピカがトランプを拾ったり
修羅と戦うクラピカの為?なのかはわからないが、戦闘力の足しにもなるとも思えないレオリオをわざわざ一緒にクラピカのところへ連れて行って、自分は戦わない。
など、謎だがありがたいシーンが多い。
関連イラスト
関連タグ
HUNTER×HUNTER ヒソカ ヒソカ=モロウ クラピカ H×H【腐】 腐向け
五不…2011年版の中の人同士が、ともにキャラクターの三代目声優で一緒の中の人つながりのカップリング。同じく2011年に、浪川大輔氏と沢城みゆき氏がレギュラーキャラクターの声を引き継いだ。また、同じく2011年版のアニメでウボォーギンとミザイストム=ナナを演じた大塚明夫氏と、同じく2011年版でシルバ=ゾルディックを演じた山寺宏一氏も、それぞれレギュラーにあたるキャラクターの二代目声優を務めている。(ただし、大塚氏がこのキャラクターの声を継いだのは、浪川氏、沢城氏、山寺氏より10年後の2021年のことである。)