タグはミザイストムが一般的。
CV:大塚明夫
概要
会長選挙編で初登場した十二支んの一人で、コードネームは丑(うし)。
二ツ星(ダブル)の称号や特別捜査権を有する犯罪(クライム)ハンターで、弁護士・民間警備会社の経営者。
牛柄の迷彩服を着た寡黙な男性で、牛のキャラのため常にミルクを持ち歩いているらしい。
性格
クライムハンターらしく正義感の強い性格。
会長選挙の際は「十二支んの良心 脱会長派も認める常識人」と紹介された。
特命であるビヨンドの狩(ハント)についても反対し、資源配分を巡るV5の正当性について検証の必要性を説いた。
パリストンについて
パリストンを「確実に闇側の人間」として不信感を募らせており、彼に詰め寄る姿も見せている。
上位四名の投票では、パリストンを追い落とす為自らを捨て石とする事を決意。
今回は会長になることを諦め、まずは後輩を一人前にし、自身はトリプルハンターを目指すと宣言した。
クラピカとの関係
暗黒大陸編ではレオリオによって推薦されたクラピカを訪ね、緋の目を大量に所有する最後の人物の情報と引き換えに十二支んに引き入れた。
暗黒大陸渡航に向けて動く中、情報班のメンバーとしてクラピカとの協力関係を深める。
所属
「バランス重視 穏健保守派」
十二支ん内においては、チードル・ボトバイ・ギンタとともに「バランス重視 穏健保守派」の派閥に所属する。
「情報班」
暗黒大陸の渡航では、ピヨン・サッチョウ・クラピカとともに情報班に所属する。
サッチョウと共同でハンター候補者である人材の身辺調査や、ボトバイと連携してB・W1号の乗船者リストの入手を行った。
念能力
密室裁判(クロスゲーム)
三色のカードを相手に提示して行動を制限する。
青で「入廷」させ、黄で「拘束」し、赤で「退席」させる。カードの表面には「!」マーク、裏面には「×」印が描かれている。
入廷(青)
現時点では未登場であり、詳細は不明。
拘束(黄)
警告を無視した対象者を格子状の立方体空間に閉じ込め身動きを封じる。
念の檻は「凝」で視認可能。
手、足、首などは固まったまま動かせないが、話す、目を動かすなどは出来る。
複数人に対して同時に使用することも可能。
ミザイストムは「すぐに解けるよ」と言っており実際にすぐに動けるようになったが、相手が警告を破る限り何度でも発動できる(らしい)。
発動条件
近づいて来ようとする相手に対して「近づくな」という旨を伝え、「警告」であることを宣言、カードの表面(!)を提示する。
「警告」を聞かずに接近してきた場合、カードの裏面(×)を提示することで「拘束」が発動する。
退席(赤)
現時点では未登場であり、詳細は不明。
余談
ルールを宣言し、破った相手に対して発動する能力であるという点でノブナガやウェルフィンのものと類似している。