概要
ヒュッケバインMk-ⅢとAMガンナーが合体した姿。
ヒュッケバインMk-ⅢがバイクのようにAMガンナーに跨る形で合体しており、戦闘中の合体・分離が可能となっている。
AMガンナーが元々飛行能力を持っている為、移動力と運動性に優れているほか、砲撃戦を得意とし、AMガンナーが持つミサイルやGインパクト・キャノンによる大火力を誇る。
必殺技は、Gインパクト・キャノンを4門同時に発射する「フルインパクト・キャノン」。
砲撃戦に特化しているため、格闘戦が苦手であるが、ロシュセイバーやファングスラッシャーなどヒュッケバインMk-Ⅲ側の武装もひと通り使用可能である。
初出の「α」では戦闘中の合体ではなく、出現前のインターミッションで換装扱いとなっていた。
ジ・インスペクターでは、エクスバインとAMガンナーが合体したエクスバインガンナーや、ガーバインMk-ⅢとAMガンナーが合体したガーバインガンナー、さらにR-GUNパワードとAMガンナーが合体したR-GUNガンナーも登場している。
αではステータス上昇に加えてなんとMk-IIIの武装も全部使えるという鬼のような性能を誇る。もはやガンナーだけでなんでもできるレベル。
OG2では条件次第で二機Mk-Ⅲが揃う事が可能だが、隠しユニットのMk-Ⅲ・Rがユニットステータス的にはガンナーとの合体運用に向いている。あまりにも使い勝手が良かったからかかなり弱体化しており、出撃にはAMガンナーの出撃枠を使ってしまう(=2枠必要)、Mk-III側の武装がごっそり削除されたので移動後攻撃手段が貧弱。グラビティ・リングも無くなったので継戦能力にも問題あり。参入が早い分、火力もボクサーに比べ劣る。とはいえ2人乗りなのはボクサーにはないメリットなので有効活用しよう。改造はAMガンナーのものが反映される。
スペック
分類:人型(PTキャリア搭乗)
形式番号:RTX-011AMG
全長:42.6m
重量:136.4t
動力源:トロニウム・エンジン
基本OS:TC-OS
補助MMI:T-LINKシステム
開発元:マオ・インダストリー社
開発者:カーク・ハミル
生産形態:試作機
所属:地球連邦軍
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