概要
パワフル・ノーズと並ぶマンモスマンの強さの秘訣。
強力チーム戦では決め技がパワフル・ノーズ・ブリーカー、ノーズフェンシング、ゴースト・キャンバス、平凡なラリアートのため目立たなかったが、超人血盟軍のバッファローマンと一対一で戦いそうになった時は「ロング・ホーンが勝つかビッグ・タスクが勝つかー!?」とナレーションされた。リングの一角を抉り取る威力を秘め、バッファローマンさえも恐怖させた。
下記のビッグ・タスク・ドリルやブランチ・タスクに加え、マンモスマンの意思と無関係に相手の血や汗に反応して伸びることがわかり、「殺戮超人兵器」と称された。これは氷河期にマンモスマンが氷に閉じ込められた時、氷から出ていたビッグ・タスクが養分を求めてそうなったことによる。
ロビンマスクにはその特徴を逆手に取られて致命傷を負うこととなる。
駆使した技
単独技
ビッグ・タスクファン
キャンバスの一部をビッグ・タスクに刺してえぐり取り、仰いで突風を起こす。ナパームストレッチを阻止するために使用した。アニメではアタルに鉄柱を投げつけ、未使用。
ショベル・スクープ
突風で落下した相手をキャンバスで打ち上げる。
ショベル・ハンマー
宙に浮いた相手に追い打ちをかけ、キャンバスで打ち下ろす。
ビッグ・タスク・ドリル
ビッグ・タスクをドリル回転させる隠し技。
ブランチ・タスク
ビッグ・タスクを枝分かれさせて相手を貫く技。ロビンマスクの運命の糸を切るため用いられた。名前は究極の超人タッグ編で命名された。
ビッグタスクスープレックス
ビッグ・タスクを相手の脇腹に刺して両腕を交差させて捕らえ、フロント・スープレックスで投擲する。作中ではビッグ・タスクが止められたためブランチ・タスクを使い、応用技扱い。
ビッグ・タスク ウィズノーズ・フェンシング
名前の通りノーズ・フェンシングとの併用技。ビッグ・タスクを真っ直ぐに伸ばしてノーズ・フェンシングも繰り出す。コーカサスマンには避けられた。
サンクション・ノーズ・フェンシング
これもノーズ・フェンシングとの併用技。ねじ曲がった右のビッグ・タスクを自ら折った後、左側にパワフル・ノーズを巻き付けて決める。前からの集中攻撃も功を奏してコーカサスマン鎧を貫いた。
タッグ技
グレイシャー・アタック
ヘルズ・ベアーズのタッグ技。反りを活かしてビッグ・タスクの反りを活かして転がるウォーズマンに勢いをつけ、フライングボディアタックを決めてもらう。
地獄の氷結落とし
新星ヘル・イクスパンションズのタッグ技。
ネプチューンマンがベストの棘で相手の腹を刺すのと同時に背中をビッグ・タスクで刺した上でのジャーマンスープレックス。