概要
初代メダロットから登場する、美しい人魚がモデルのMAR型メダロット。女型。
回復パーツで構成されており、両脇に控えたクリオネと共に味方の傷を癒す。
劇中でも美人メダロットとして描写される事が多く、人気も高く、メタビーが惚れてしまう程。
性能
- 頭部 オールリペア
なおす行動 回復
- 右腕 キュアハンド
なおす行動 回復
- 左腕 キュアアーム
なおす行動 回復
- 脚部 シュッポー
潜水
装甲値はピンゲンのフィンより少ないが、機動性能はこちらが上。
劇中の活躍
海の洞窟の、せんぼうきょうを使って行けるエリアでカネハチのタコングに絡まれている。助けるとシェルクッションのパーツ一式を貰える。
なお、シェルクッションのパーツを通信で交換すると、ピュアマーメイドのパーツに変化する。
アニメ版
8話に登場。家族と共に夜逃げしていたアオバ ユズという少女の愛機であり、名前は『ヒジキ』。
ユズの母親に買ってもらったメダロットであり、母親が亡くなった後は母親代わりを勤めていた。そのためか、慈愛に満ちた性格をしている。
夜逃げの最中に紛失してしまい、パーツはいかにもな男・ナマコに拾われてコレクションにされていた(イッキ曰く、「メダロットの中じゃ一番の美人」とのこと)。
メダルの方はイッキに拾われ、事情を訊くためにメダロッチに装填したところ、メタビーが彼女の声を聞いて惚れてしまう。イッキ達の捜索(その間、ブラスの体を借りる)で上記のナマコ宅にたどり着くが、ナマコはピュアマーメイドの返却を拒否し、タラバクラバを差し向ける。
しかし、戦闘に気をとられている隙にアリカによって元の体に戻され、メタビーを応援した事で彼に勝利をもたらす。
だが、夜逃げの最中なので残念ながらメタビーと別れる事になってしまったが、最終回にてメタビーに声援を送っている。
メダロットDS以降
メダロットDSで再登場を果たし、頭部パーツが味方全員を回復する『オールリペア』に仕様変更された。
メダロット8からは脚部特性として、なおす行動時に充填が+10される『なおすプラス』が追加された。また、後継機のマリンヒーラーとの差別化のため、装甲は厚くなったが、代わりに機動性能が下がっている。
メダロットS
『新装版メダロット2』にて、アリカとカリンが使う機体として登場する。