データ
概要
攻撃特化の打撃職。手数に優れた軽量打撃武器を用いるため、一発はチープだがスピーディーなアクションを展開できる。HPを大幅に減らすことで爆発的に攻撃力を増すスキルも持つ。
反面ただでさえ小さい射程が更に狭まった上、防御性能もガードができなくなった事で心細くなっているので、敵の攻撃に曝されると命の危険は免れない高難易度クラス。
ただし使いこなせば打撃系クラスでトップレベルの火力を発揮できる。また武器アクションでジャストガード(ダブルセイバーは要スキル、ナックルは回避)は可能なほか、ダークスケルツォを除いたツインダガーPAと一部のダブルセイバーPAにはガード判定があるため、これを駆使すれば相手の攻撃を防ぎつつ一方的な攻撃も可能となる。
リングで強化されたクラスの一つ。スタンススキルの関係上前後関係に気を使わなければスタンス自体が乗らなかったが、アップデートにてブレイブ・ワイズ両スタンスともに逆側へのデメリットがなくなる…どころかある程度のダメージボーナスが乗るようになった。
Lv85で解放されるスキル習得でリミットブレイクした状態でHPの上限を超える攻撃を受けても、リキャストタイムの延長と引き換えにHP1で食いしばってくれるスキル「リミットブレイクインシュランス」が追加され、ある程度の安定性を得た。後に一度リミットブレイクインシュランスが発動しても、次のリミットブレイクで時間いっぱいまで食いしばりがなければリキャストに必要な時間は初期化されるようになった。
また、ナックルに解式PA「フェイタルノックアウト(発動可能ストック数:3)」が追加。攻撃力はストックを3つ使うだけあって高く、範囲攻撃・遠距離にも対応。攻撃開始前にはガード判定があり、フックを出す前に攻撃を受けると攻撃の溜めが省略されて即座に攻撃を開始する。きちんとリミットブレイクで攻撃力が上がるため、なるべくリミットブレイクを発動させた後で叩き込みたい。
「運営のお気に入りクラス」と揶揄されるくらいにはマイナス方面の調整が少ないが、ゼロレンジで被弾を考慮しつつ殴り続けるリスクを背負いながら戦うクラスの為そこまで恩恵は感じない。
あと、クラススキルの種類が多すぎる為(ギア関連であまり余裕が出ない)スキルポイントの取捨選択で立ち回りも変化する。
メインクラスとサブクラスの組み合わせ
Fi/Hu
純粋な打撃威力の強化及び、そのままでは心細い生存性を大きく引き上げられる。現状、特殊な構成を除いてはこれ一択と言っていい。
リミットブレイクインシュランスはアイアンウィルが発動してくれるとそちらを優先してくれる為、心置きなくリミットブレイクで暴れられる。
Fi/Et
ハンターの食いしばりスキル「アイアンウィル」を考慮しなければこちらも悪くない。
エトワールにはアイテム以外の回復量を1に抑えるというデメリットがあるが、受けるダメージを大幅に軽減する「ダメージバランサー」と言うスキルが存在。
なお、最近になりナックルに「常時スーパーアーマー+ダメージ軽減」という防御特化の潜在能力をもつ☆15武器「シホウゲンブ」が登場し、高難易度でも前線に出やすくなっている。
Fi/Lu
攻撃を当て続ければ上昇していくボルテージとダブルセイバーのカマイタチ・ヒット数の多いツインダガーの噛み合いがいい。これによりヒット数を稼げればシフタ・デバンドも自前で付与される為数値より高いダメージを叩き出せる。
遠距離に対応する為に持っていくサブウェポンのガンスラッシュ攻撃倍率上昇も地味にありがたい。
サブでも有効なウィル系スキルを持たない為、持久力はそこまで無い点に注意。