機体スペック
分類 | モビルファイター |
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形式番号 | GF4-005NC |
所属 | ネオ・チャイナ |
概要
ネオ・チャイナ所属のモビルファイターで、本編から40年前の第4回ガンダムファイト出場機体。
ドラゴンガンダムよりも若干だが、重厚そうな見た目をしている。
優勝決定戦にてネオ・エジプト所属のダハール・ムハマンドが駆るファラオガンダムIV世を破り、第4回ガンダムファイトで優勝した。
Gガンダム第10話『恐怖!亡霊ファイター出現』の回想シーンでファラオガンダムIV世と交戦している様子が描かれており、フェイロンフラッグのような棒状の武装による一撃でその首を跳ね飛ばしている。
この際、不運にも誘爆事故でダハールは命を落とす事になる。
主武装として背中に巨大な剣か戟を背負っていた様子だが、詳細は不明(剣と解釈されることが多いが、刃部分の形状や棒状の武装が描写されていることから戟の可能性が高い)。
ガンダムファイターであるフェイロンが拳法の達人であったことから、卓越した格闘能力を誇ったものと思われる。
頭部に辮髪状の部位があるが、辮髪刀であるかは不明(少なくともデザイン画には描かれていない)。
第13回ガンダムファイトに出場したドラゴンガンダムは、非常に似た見た目をしている。
※下記余談も参照。
フェイロンとサイシーが血縁であることや同門の拳法家であるので、自然と似た動き・戦い方になり調整され洗練されていった結果か、かつての優勝機や先祖へのあやかり・尊敬等が加味された故なのか、似たデザインになっている
余談
そのデザインは、ドラゴンガンダムの準備稿をアレンジして流用したもの。
ドラゴンガンダムとの相違点は、「両腕がドラゴンクローではなく通常の腕」「ドラゴンは装飾であり、両肩に乗っている」「股間部が前垂れのような1枚の装甲板」など。