CV:花澤香菜
『魔女の旅々』の登場人物。
主人公イレイナの魔法の師匠。二つ名は「星屑の魔女」であり、その名のとおり衣服や帽子の内側の模様は銀河のような星屑模様になっている。目元に泣きぼくろがある。
イレイナの故郷である平和国ロベッタの魔女は平和すぎる故に一般の魔女よりもレベルが低いらしく、恐れ多さから弟子入りをことごとく断られ(イレイナ自身は嫉妬から来る拒絶と思っていた)途方に暮れていたイレイナを、彼女の両親からの依頼もあって弟子として受け容れる。この際、イレイナに挫折を味あわせるため試練を与えるが、逆効果であることに気付き教育方針を変更、一年で魔法界最上位の存在である「魔女」にまで育てあげた。
13歳の頃に故郷の国である深い森のビエラで生贄として口封じに殺されそうになったが、とある魔女に助けられる。それをきっかけに弟子として迎え入れられ、お供をする形で旅をするようになる。魔法統括協会に所属する「夜闇の魔女」シーラ(サヤの師匠でもある)とは姉妹弟子の関係。
師匠の引退と同時期に魔女に昇格、その後しばらくして魔法学校「王立セレステリア」に招致されて教鞭をとるようになる。が、ある時一年間職をほったらかしてどこかへ行ってしまう。
それはどこか?そう、平和国ロベッタです。
職務復帰したフランは一年間の休職を咎められ、危うくクビになるところであったが
「あなた(イレイナ)に魔法を教えていた、と話したら、他の先生方も納得してくれました」
「相手があなたでなかったら、もしかしたら私は首になっていたかも」
とのこと。(理由はフランの師匠を参照。重大なネタバレあり)
尚、漫画版ではクビにならなかった理由として「(先生方が納得してくれたのは)あなたが立派な魔女になってくれたから」と語られており、微妙に改変されている。これはフランの師匠が作中でどのような存在なのかが、当時から現在にかけて、未だに明確にされていないからと思われる。
セレステリアで別れた後はもう出てこないかに思われたが、また旅に出始めたらしくその後もしょっちゅう再会するようになる(世界中を旅してるのに再会しすぎでは?と突っ込んではいけない)。旅の途中でたびたび話題に上がる。
また、フラン自身のルーツを巡る話も本筋に関わってくるためシリーズ常連のメインキャラの一人となっている。
表向きは純粋な師弟愛。だがその実、かなりのややこしい背景があって師弟愛に収まらないほどの重い想いを抱いている。歳の差もあり若干犯罪くさいのでは?と思われてしまうかもしれないが、知れば知るほど仕方のない事情がある。
詳しくは原作8巻を参照のこと。
またこの想い故か、イレイナへのセクハラ行為は許さないという意思を時折見せることがある。
例えイレイナのパンツの色が知りたくなっても、先生の前でそれを聞いてしまえばセレステリアの男子生徒のようにぶっ飛ばされることになるし、例えイレイナにムラムラしたとしても組み敷いて行為に及ぼうとしたところを目撃されれば擬人化したある道具(女性)のように粉々に破壊されてしまうので、くれぐれも気をつけよう。
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