プラン(吸血鬼すぐ死ぬ)

ぷらん

ここでは、漫画『吸血鬼すぐ死ぬ』の登場人物について記載する。

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概要

新横浜に暮らす吸血鬼の中学2年生（ただし17巻カバー下では、「女子高校生」となっている）。関西弁を話す母親が吸血鬼で仕事にお疲れ気味の父親が人間の元ダンピール。

おしゃまで強気な性格だが、乙女ゲーオタクで夢見がち。

自らの能力を発現させるためロナルド吸血鬼退治事務所に相談に向かうが、「バラの花を自分の騎士に変え従わせたい」自身の願いと、それに応じて呼び出された面子がゼンラニウム・変な動物・吸血鬼マイクロビキニという新横浜変態ハッピーセットな面子だった事で変な形で能力が発現。

首から上がバラで全身ムキムキなおじさん型の眷属を作るという能力に目覚めてしまい、闇雲に作ってしまった末、12人のバラおじさんに日夜護衛される（付き纏われる）生活を送る羽目になってしまった（しかも消えない）。

忠義ある彼らの事は騎士として受け入れたものの、学校以外の時間は常におじさんの圧に苦しんでいる。

ちなみに彼女の母親は、植物を眷属にする事が可能。人参に足を生やして自らまな板の上に向かわせる芸当が可能である（話を聞いたロナルドは「それは心に来ないか」と若干引いていた）。