プリパラおじさん
ぷりぱらおじさん
いうまでもなく、バンダイがアーケードゲーム・アニメを展開している『アイカツ!』をこよなく愛する大きなお友達の呼称「アイカツおじさん」からの派生形。
元々『プリパラ』のゲーム開発・アニメ製作の動機が『プリティーリズム』でタカラトミー(シーズン9『ディアマイフューチャー』以降は子会社のタカラトミーアーツ)が再興した女児向けトレーディングカードアーケードゲーム市場をバンダイの『アイカツ!』に席巻された失地回復を狙ったものであるだけに、双方のファンの間でも強いライバル意識が存在している(もちろん「どっちも好き」なファンも多い)。
そのためか『アイカツ!』をライバル視する大きいお友達には「プリパラおじさん」と呼ばれるのを余り好まず「プリパラお兄さん」を自称する傾向もみられる(「プリパラお兄さん」や「プリパラお姉さん」の呼称は公式でも使用されたことがある)。
言葉が広まった経緯はプリパラの宣伝番組である「特別開校!プリパラスクール」においてよゐこの濱口優が番組内でプリパラを実際にプレイ体験したことによりプリパラおじさん第一号とネット上で言われたことによるかもしれない。
『プリパラ』の稼働・放送開始以降、事前の予想を大きく上回る反響がpixivへの投稿数を含めて広がっており、新規のファン獲得という意味では大成功といえる結果を記録している。
アーケードゲームにはボタンを連打してスコアを稼ぐアクションパートがあり、ここでハイスコアを記録するために電動マッサージ器を使用しているいい年をした成人男性の写真がTwitterに投稿された。
事態を重く見たタカラトミーアーツは「ゲーム中での機械を使用した連打についてのお願いとご注意」で「このような機械の使用により、筐体が故障した場合、修理費を負担して頂く場合がある」旨を警告しているので、くれぐれも連射機とかの使用は避けよう。
他にはドリームチケット(略してドリチケ)が導入されたころにドリトモチケを送ってCMに出演や映画のEDでランウェイを歩ける企画があったのだがあるプリパラおじさんが450枚のドリトモチケを送ったことがあった(通常1人1枚までなのだが)。結果は採用されず、450枚のドリトモチケは送り返されたとのこと。
またエスコートへの反発から公式配信の動画でダンプリ特に高瀬コヨイへの心無いコメントが今も続いている。
あくまでも女児向けのコンテンツであることを忘れてはならない