概要
OGシリーズにおいて、極めて近く、限りなく遠い世界の地球に存在する地球連邦軍特殊鎮圧部隊。
部隊の前身はATXチームで、隊長も同じキョウスケ・ナンブ(後のベーオウルフ)。
ラミア・ラヴレスによると、ゲシュペンスト系のパーソナルトルーパーや特機が配備されており、ハガネ・ヒリュウ改の部隊(後の鋼龍戦隊)に匹敵する力を持っているとのこと。
腐敗してゆく世界を憂い、連邦軍に対してクーデターを起こしたシャドウミラーを追い詰めた『3つのウルブズ』の一つ。
各作品において
主人公であるアクセルorラミアの話から、シャドウミラーを追い詰めた部隊として、「ゲシュペンスト隊」とその隊長機「ゲシュペンストMk-Ⅲ」の存在が語られた。
ベーオウルブズの元ネタになった部隊で、大まかな基本設定はこの時点で出来ている。
OGシリーズ
名称のみで直接は登場しないが、ハガネ・ヒリュウ改に匹敵する戦力を持つ部隊であることが劇中で語られている。
また、シャドウミラーはハガネ・ヒリュウ改に追い詰められたと度々語っているが、これが直接ベーオウルブズに繋がるかは不明。
OG2編のプロローグに当たるイベントで詳細が明かされており、「敵味方関係なく攻撃する殺戮部隊」として恐れられている。
「こちらの世界」におけるキョウスケの相棒のエクセレン・ブロウニングが存在しないためか、隊長のキョウスケがアインストと化しているようで、『無限のフロンティア』のドラマCDでは隊員にも同様の症状が表れている描写がされている。
人物
ベーオウルブズの隊長である、別世界のキョウスケ・ナンブ。
階級は大尉と、「こちらの世界」のキョウスケよりも上。
運用兵器
「あちらの世界」に存在するアルトアイゼンの正式採用機。
主力機。
関連用語
彼等を追い詰めた部隊。
「こちらの世界」にも存在するが、「あちらの世界」ではベーオウルブズと同等の戦力があることが語られた。
