概要
1ぱつしかつかえない コピーだけれど、
つかうチャンスは、まさにいま!
きっとなにかが おこるはず。
(星のカービィ スーパーデラックスより)
『スーパーデラックス』とそのリメイク版である『ウルトラスーパーデラックス』で登場したカービィのコピー能力。
カービィが「ペンキ」の力をコピーした形態で、使用すると「ぬったくり」を発動し、画面全体を攻撃する。使い切りの能力であるため1回使用するとすっぴん状態のカービィ(ノーマルカービィ)に戻る。
ガメレオアームの放つ弾か、ヘビーロブスターの出すペイントスライムからコピーできる。
『USDX』ではマルクソウルが使用するスプラッシュマルクからもコピー可能。
これら以外にコピーできる場所は無く、ミックス(コピー能力キャラを2体以上吸い込んだときのコピールーレット)でも出現せず、アニメ以外のほかのシリーズ作品にも登場しないため、使い時が非常に限られてはいるものの、レアな能力である。
ガメレオアーム戦で使用すると透明化の解除が可能で、ヘビーロブスター戦で使用すると目を塞ぐことが可能(攻撃や移動の方向が滅茶苦茶になる)と、それぞれ特殊な効果がある。ヘビーロブスター戦では行動パターンが変わってしまうため、正直使わないほうが倒しやすいが。
マルクソウル戦では前述のようにコピー自体はできるものの、能力を使った事で特別な現象が起こる訳でもなく、耐性があるため相手に与えるダメージもわずか。スプラッシュマルクは攻撃で破壊出来るので、一時的にヘルパーを呼び出しペイントをコピー・発動して弾を破壊するというダメージ回避手段には一応使える。
アニメ版では第77話『ロイヤル・アカデデデミー』に登場。
ローラースケートで美術館内を駆け回りつつ、絵を実体化させて攻撃した。
容姿
キャップを前後逆に被り、能力使用時は刷毛を手に持つ。
上記の通り、アニメ版ではローラースケートを着用している。
2017年に東急ハンズで行われたフェア「カービィのプププなペイント日和」のコラボグッズででは、緑のキャップと絵の具のペイントカービィが描かれている。
主なコピーできる敵・物品
登場作品
関連イラスト
同じ芸術系能力である「アーティスト」と一緒に登場するイラストも多い。