科目
和名 | アシボソタマモチ |
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学名 | Durotesta longuscrus |
分類 | タマモチ科 |
弱点 | 全体(水晶に守られている) |
重さ | 12 |
解説
ギョロ目にヒゲを生やし、饅頭のような丸っこい肉厚の体に細長い2本足という異様な外見をした生物。体全体が金平糖のような形状のスイショウの殻に覆われている。かなり大きく体力も多い。
元々は水中に棲む軟体動物であったが、硬い殻を手に入れたことで地上でも重力に負けることなく活動できるという。体表面から水に溶け込んだ養分やミネラルを吸収しているがエネルギー効率が悪いらしく、代謝を抑えるために寝ていることが多い。殻は吸収したケイ素によって形成されたものである。
エボシトバシが背中に背負っているのはこのホシオトシの幼生が脱ぎ捨てた殻であり、一種の共生関係(片利共生)にあるとされる。
普段は脚を畳んで寝ているがピクミン達が近付くと立ち上がり、ジャンプして圧し潰してくる。
イモガエルよりも攻撃範囲が広く滞空時間も短いので注意。
殻を破壊しなければ本体に攻撃が通らないので岩ピクミンで挑むのが安全だが、殻さえ壊してしまえばピクミンがやられる危険は無くなり地面に埋まるだけとなる。もちろん、岩ピクミンなら殻があろうとやられることは一切無い。他のピクミンでもバクダン岩2発で簡単に倒せる。
『Hey!ピクミン』には同じタマモチ科で本種を小さくしたような外見の「コンペイトウモドキ」が登場している。
ルーイメモによると「バター焼きで。いそべ焼きも捨てがたい。もちもちしていて喉に詰まりやすいので注意」とのこと。
関連イラスト
殻が全部なくなるとこうなる