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ワイグと戦ったんだろ?」

「僕達はワイグと同類なんだぜ」

「話の通じない 魔物を狩ることだけを考えている狂人だ」

「そこに通じる唯一の道理は…」

「暴力による支配」


概要

漫画「金色のガッシュ!!2」にて初登場した謎の勢力『カード』の1体。


対峙した清麿にも「ワイグ達とは違う底知れなさ」を感じさせるほどの強者であり、魔女と合わせて今作におけるガッシュ&清麿のライバルポジションになるのでは?とも予想されている。


人物像

容姿

背中まで届くほどに伸びたボリュームのある髪や、花柄(?)のオシャレなロングタイツが特徴的な青年。

ワイグやレビー同様、胸部に「核の球」のようなものが見受けられる。


第18話までに登場した『カード』達の中では顔立ちが整っており、シャツやジャケットもどことなく高貴な印象で纏まっている。

魔女から「ポーラ王子」と呼ばれている点も踏まえると、やはり生前は本物の王子だったのだろうか?


性格

自身を「ワイグと同類」と述べているものの、『カード』達の中では你好と同じように冷静かつ知的な方だと思われる。


「王子」らしくプライドの高い面もあるのか、「弱い人間の狩り」に割り当てたことに不満を抱いていたり、人間界でガッシュと会って戦闘になった際には「べリエルは最高の余興を用意してくれた」と喜びを露わにしていた。


また、

  • ファンゴの力と思しき瓶で炎の膜を作り、魔本が大海恵の所に行けないようにする。
  • ガッシュを「手遅れの王」「無能」呼ばわりして挑発し、精神的動揺を誘った上で急所の首を容赦なく狙う。

といったように、冷徹かつ戦術的に相手を追い詰める面も併せ持っており、戦術的思考の面からも強者である印象が強い。


戦闘形態時

戦闘時には着用しているジャケットやパンツが鎧のように硬質化し、どこからともなく長剣とチャクラムが出現する。


現時点で武器の名称は明かされていないため、ここでは暫定的な仮称として記述する。


刀身に炎のような模様が描かれた、ファンタジー作品に登場する「魔剣」のような印象を受ける剣。基本的にこれを用いて戦う。

両刃の剣であり、ポーラが「持つ」のではなく「右腕と一体化」している。


  • チャクラム

背後に浮遊する人間大の巨大なチャクラム。上部に角の生えた骨と思しき装飾が付いた禍々しいデザインをしている。

攻撃に用いる他、相手の攻撃に対する防御手段としても用いられる。


現状では『カード』固有の能力や『合力』を使用しておらず、瓶を介してアースの術を使用した。


ウルソルト

前作で登場した呪文。

詳細はアースの記事を参照。


リゴウ・ソルド

「その名に恥を上塗りし、死ぬがいい!!!」


今作で初登場した新呪文。

こちらも詳細はアースの記事を参照。


ジャン・ジ・ソルド

「低級術のみで僕を倒せると思うなよ!!!」


前作で登場した呪文。

同じく詳細はアースの記事を参照。


魔女の能力によって起きた現象は魔女の記事を参照。


活躍

初登場は第12話。


べリエル(もしくはブレルダ)からの指示を受け、魔女と共にリオウの転送装置によって人間界へ。大海恵がコンサートを開いている大阪へ赴く。

おそらく「恵の殺害、及び妨害」が本来の目的だったと思われるのだが、魔本からのSOSを受けて駆け付けていたガッシュ清麿と邂逅したことで戦闘に。


魔女の力によって大阪JONホール全体を炎の膜で包んで合流を妨げ、更にはガッシュに「手遅れの王」「その名に恥を上塗りし、死ぬがいい!!!」等の言葉を浴びせ、動揺させていく。


「ティオを救うためにようやく魔界へ行ける」と本気になったガッシュを相手に互角の戦闘を繰り広げ、魔女との連携でガッシュのマントと腹部を切り裂き、相応の量を出血させるほどの高い実力を見せる

だが、戦いの途中でガッシュと清麿が魔界へ転送されてしまったため、あえなく戦闘中断。


魔女と共にどこか残念そうな表情を浮かべ、「お好み焼きを食べてから帰る」とベリエルに伝え、2人でコンサート会場を後にした。

ちなみに、『カード』に課せられた「狩りが失敗した時はコンビどちらかの死をもって償う」というルールが適用されなかったのは「ガッシュ達がいきなり魔界へ転送されてしまったためノーカンになった」と解釈している。


単行本3巻に収録されたガッシュカフェでも魔女と共に登場し、コンソメの元へ注文を運んだり、眠ったコンソメの頬をつつくシーンが描かれている。


関連タグ

金色のガッシュ!!2 カード(金色のガッシュ!!2)


べリエル 魔女


ゼオン・ベルブラゴ……前作において「王族」と明示されていた強者達。彼らもガッシュにとってのライバル的ポジションでもある。


マリル・カルノア……こちらは前作において唯一の「王女様」。

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