概要
『超電磁ロボコン・バトラーV』第53話「コネクションの最後!」に登場。
度重なる失敗が続いた上に弟の将軍ダンゲルが戦死した為に女帝ジャネラに見限られて後がなくなり、今度失敗したらロボットに改造すると最後通牒を突き付けられた総統ワルキメデスが起死回生を図るべく最初で最後に搭乗する事となった、龍のような外見をしたマグマ獣。
ジャネラの送り込んだマスプロンの分身が攻め立てる南原コネクションに止めを刺すべく出陣する。
両腕に備え付けられた強力なミサイル『ツメミサイル』を武器としており、ドリルに変形して相手に体当たりし貫通する必殺技の『ダークロンドリル』はコネクションのバリアを打ち破る寸前まで追い詰めた。
しかし殆ど前線で戦うことが無く、実戦経験が乏しいワルキメデスが操縦している為なのか、パリから舞い戻って来たコン・バトラーVとの対決時では多少苦戦させたものの、手足を破壊された上にダークロンドリルに超電磁スピンを合わせられあっさりと破壊されてしまった。
スーパーロボット大戦では
女帝ジャネラ一味の登場する『第三次α』『IMPACT』『スクランブルコマンダー2nd』『A』『R』『64』の六回出演をしており、マグマ獣としては出演回数は多い。
原作と同じくワルキメデスが乗るが、ダンゲルも作品によっては乗る。
原作終盤に登場したマグマ獣であるためか、比較的強敵であることが多い。