マツダ・ポーター
0
まつだぽーたー
マツダ・ポーターはMAZDAが1968年から1989年まで発売していた軽自動車。
この自動車はボンネットトラック/バンのマツダ・ポーターと、キャブオーバートラックのマツダ・ポーターキャブに分けられる。なお、ポーターのほうはMAZDAが軽自動車の製造を取りやめた際に一緒に製造が終了している。
エンジンに関してはポーターは「4サイクルのエンジンから2サイクルのエンジン」にモデルチェンジされている(ちなみにこのエンジン、元はポーターキャブのもので、それを改良してシャンテに搭載、それをポーターに搭載するという複雑怪奇なことをやっている)。
ポーターを含む軽自動車は排ガス規制強化に伴う規格改定の際、ロータリーエンジンに集中するため生産を終了(当初ロータリーエンジン搭載の軽自動車を作ろうとしたが、それを国が妨害したとされる)したが、ポーターキャブはエンジンを三菱自動車から4サイクルの2G23型の供給を受け、製造が続行された。
なお、この二つの車種はエンジン換装を含めてすべてマイナーチェンジでおこない、ポーターキャブは約20年同形式で製造されたことになる。
関連記事
親記事
兄弟記事
コメント
コメントが未記入です